- バイク用ドライブレコーダーのおすすめはどれを選べばいい?
- 車体取付型とヘルメット装着型の違いがわからない
- 夜間や雨の日でもきれいに記録できる最新モデルを知りたい
バイク用ドライブレコーダー(ドラレコ)とは、走行中の前方と後方の映像を自動で記録し、事故やあおり運転に遭ったときの状況を残せるバイク専用の記録機器です。振動や雨にさらされるバイクでは、防水防塵や取り付け方までバイク向けに作られたドライブレコーダーを選ぶことが欠かせません。
この記事では、バイク用ドライブレコーダーの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。通勤用にもツーリング用にも使える1台を探しているライダーは、ぜひ参考にしてください。
おすすめのバイク用ドライブレコーダーの特徴
バイク用ドライブレコーダーとは、車体やヘルメットに取り付けたカメラで前方と後方を撮影し、走行中の映像をmicroSDカードに自動で記録し続ける機器です。衝撃を感じると直前の映像を上書きされないよう保護するため、事故やあおり運転に遭ったときの状況をあとから確認できます。
バイク用ドライブレコーダーは、車体のバッテリーから給電して本体をシート下などに収める「車体取付型」と、ヘルメットに付けて内蔵バッテリーで動く「ヘルメット装着型」の2タイプに分かれます。乗り方によって向くタイプが変わるので、まず取り付け方と電源を決め、カメラの数や画質、防水、GPS、便利機能の順に確かめると迷わず選べます。
バイク用ドライブレコーダーを選ぶときに順に確かめたい6つのポイントは以下のとおりです。
- 取り付け方と電源で車体取付型かヘルメット装着型かを選ぶ
- あおり運転や追突に備えて前後2カメラを選ぶ
- 夜間やトンネルに強いセンサーとHDR/WDRで画質を見る
- 防水防塵性能はIPの数字で確かめる
- 事故の状況を裏づけるGPS搭載モデルがおすすめ
- 駐車監視やスマホ連携などの便利機能もチェックする
取り付け方と電源で車体取付型かヘルメット装着型かを選ぶ
車体取付型のバイク用ドライブレコーダーは、バイクのバッテリーから電気を取るため、エンジンをかけると自動で録画が始まり、充電の手間がありません。長距離のツーリングでも途中で電池が切れる心配がない一方で、バッテリーへの配線やカメラの固定といった取り付け作業が必要です。
毎日の通勤や1台のバイクに長く付けておくなら、乗るたびの充電がいらない車体取付型が第一候補です。手軽に始めたいライダーや複数台を乗り分けるライダーには、配線なしで付け外しできるヘルメット装着型のドライブレコーダーがおすすめです。
あおり運転や追突に備えて前後2カメラを選ぶ
前方だけを撮る1カメラのドライブレコーダーでは、後ろからの追突やあおり運転、すり抜け時の接触といった後方のトラブルが映像に残りません。後方の映像が無いと、追突されたときの相手の動きや車間距離を、あとから映像で示せなくなります。
前後2カメラのバイク用ドライブレコーダーなら、前と後ろの状況を同時に記録でき、相手の車種やナンバーを確かめる手がかりも残せます。ドライブレコーダーとして使うなら前後2カメラが基本と考え、まずは前後を記録できるモデルに候補を絞るのが近道です。
夜間やトンネルに強いセンサーとHDR/WDRで画質を見る
画質はフルHD(約200万画素)以上が目安で、2K(2560×1440)や4K(3840×2160)なら離れた車のナンバーの文字まで読み取りやすくなります。ただし解像度の数字だけでは判断できず、夜間の明るさを左右するのはイメージセンサー(光を電気信号に変える撮像部品)の性能です。
東日本(50Hz)と西日本(60Hz)のLED信号機は高速で点滅しているため、録画のフレームレートによっては信号が消えて映ることがあります。27.5fpsなど「LED信号対応」と明記されたドライブレコーダーなら、交差点を通過したときの信号の色が記録に残りやすくなります。
防水防塵性能はIPの数字で確かめる
バイク用ドライブレコーダーは雨の日の走行や洗車で水がかかるため、防水防塵の等級を「IP65」「IP67」といったIPコードの数字で確かめておくことが大切です。IPコードは前の数字が防塵、後ろの数字が防水の等級を表し、IP65は雨や噴流水に耐えるレベル、IP67は一時的に水に沈んでも浸水しないレベルを示します。
車体取付型はカメラだけでなく本体の等級も見ておく必要があり、カメラはIP66/67でも本体はIP55といったように等級が分かれるモデルもあります。雨の日も走るライダーや本体をシート下以外に置きたいライダーには、本体まで含めてIP67相当のドライブレコーダーがおすすめです。
事故の状況を裏づけるGPS搭載モデルがおすすめ
GPSを搭載したバイク用ドライブレコーダーは、映像と一緒に走行位置や速度、時刻を記録できます。事故に遭ったときに「どこを何km/hで走っていたか」を映像とあわせて示せるのが、GPS搭載モデルの強みです。
スマホアプリやパソコンのソフトで走ったルートを地図に表示できるモデルもあり、ツーリングの記録として見返す楽しみも加わります。GPSの有無はモデルによって分かれるので、位置情報まで残したいライダーは仕様表で「GPS」や「位置情報」の記載を確かめてから選ぶと安心です。
駐車監視やスマホ連携などの便利機能もチェックする
駐車監視は、エンジンを切ったあとも衝撃を感じると録画を始める機能で、駐輪中のいたずらや当て逃げを記録に残せます。車体取付型のバイク用ドライブレコーダーに多い機能ですが、常時電源につないだときだけ使えるといった条件付きのモデルもあるため注意が必要です。
Wi-Fiでスマホとつながるモデルなら、microSDカードを抜かずに映像を確認して保存できるほか、取り付けるときにカメラの角度をライブ映像で合わせられます。衝撃を感じたときに映像が上書きされないよう自動で保護するGセンサー(加速度センサー)も、ドライブレコーダーの基本機能として備わっているかを確かめておきたいポイントです。
バイク用ドライブレコーダーおすすめ10選
ここではバイクにおすすめのドライブレコーダーを、ブランド別に紹介します。車体取付型とヘルメット装着型の前後2カメラモデルを取り上げ、各モデルの特徴と搭載技術、おすすめのライダー層を解説します。
前後2カメラで人気のバイク用ドライブレコーダーは、以下のモデルです。
- 【CIEL】CL-MT15-G
- 【MAXWIN】BDVR-A002
- 【DAYTONA】MiVue MP30 GPS
- 【DAYTONA】MiVue M820Pro
- 【MUFU】MF-V40S
- 【Kaedear】KDR-D811
- 【Driveman】DD-1000
- 【MITSUBA】EDR-21α
- 【MITSUBA】EDR-22G
- 【VANTRUE】F1
【CIEL】CL-MT15-G

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | CIEL |
| モデル名 | CL-MT15-G |
| タイプ | 車体取付型(DC8〜36V) |
| 解像度 | 前後フルHD(1080p) |
| 防水防塵 | 本体IP65/カメラIP67 |
「CL-MT15-G」は、全国のバイク用品店2りんかんで販売されているCIEL(シエル)ブランドのバイク用ドライブレコーダーで、前後2カメラにGPSを加えた車体取付型です。2024年3月に発売され、必要な機能をひととおりそろえた入門向けのモデルとして店頭に並んでいます。
防水防塵は本体IP65・カメラIP67相当で、視野角は120°とやや狭いものの、前後の記録とGPS、駐車監視をひととおりそろえています。CIELの「CL-MT15-G」は、はじめてバイクに車体取付型のドライブレコーダーを付けるライダーや、2りんかんの店頭で相談しながら選びたい通勤派におすすめです。
【MAXWIN】BDVR-A002

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | MAXWIN |
| モデル名 | BDVR-A002 |
| タイプ | ヘルメット装着型(内蔵バッテリー) |
| 解像度 | 最大4K(3840×2160) |
| 防水防塵 | IP65相当 |
「BDVR-A002」は、ドライブレコーダーやバイク用品を手がけるMAXWINが、前後2カメラを1台にまとめたヘルメット装着型のバイク用ドライブレコーダーです。2026年10月には専用アプリの操作性とカメラのチューニングを見直した新型に切り替わり、配線のいらない前後録画を手軽に始められます。
防水はIP65相当で、雨の中の走行には対応する一方、水没や高圧洗浄には対応しない点は押さえておく必要があります。台座をヘルメットに残したまま本体だけをワンタッチで外せて、3200mAhのバッテリーで最大7時間動くため、複数のバイクやレンタルバイクに乗るライダーにもMAXWINの「BDVR-A002」はおすすめのドライブレコーダーです。
【DAYTONA】MiVue MP30 GPS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | DAYTONA |
| モデル名 | MiVue MP30 GPS |
| タイプ | ヘルメット装着型(内蔵バッテリー) |
| 解像度 | 前後1440p(2K) |
| 防水防塵 | IP67 |
「MiVue MP30 GPS」は、国内のバイク用品メーカーDAYTONAが展開するMio(ミオ)のMiVueシリーズの1台で、ヘルメットに付けて前後を2Kで記録するバイク用ドライブレコーダーです。名前のとおりGPSを内蔵しており、ヘルメット装着型でも走行位置まで残せるモデルとして用意されています。
マウントに付けると自動で電源が入り、外すと切れる仕組みで、IP67の防水と「MiVue Pro App」での映像確認にも対応します。バッテリーの稼働は約4〜4.5時間なので、DAYTONAの「MiVue MP30 GPS」は日帰りツーリングや街乗りが中心で、ヘルメット装着型でもGPSを備えたドライブレコーダーを求めるライダーにおすすめです。
【DAYTONA】MiVue M820Pro

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | DAYTONA |
| モデル名 | MiVue M820Pro |
| タイプ | 車体取付型(12V電源ケーブル) |
| 解像度 | 前後1440p(2K) |
| 防水防塵 | IP67 |
「MiVue M820Pro」は、DAYTONAのMiVueシリーズに2026年3月に新製品として加わった、本体とカメラが分かれた分離型の車体取付型バイク用ドライブレコーダーです。前後2カメラの構成で、シリーズの車体取付型のなかでも夜間の画質と駐車中の見守りに力を入れた上位機にあたります。
駐輪中は「3in1駐車監視モード」と「ワンタイムパーキングモード」で衝撃を見守り、車両のバッテリー電圧も表示できるうえ、Rebel250やZ900RSなどに合わせた車種別の取り付けキットも別売で用意されています。DAYTONAの「MiVue M820Pro」は、愛車に長く付けたまま夜間の画質と駐輪中の記録まで重視するライダーにおすすめのバイク用ドライブレコーダーです。
【MUFU】MF-V40S

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | MUFU |
| モデル名 | MF-V40S |
| タイプ | ヘルメット装着型(内蔵バッテリー) |
| 解像度 | 前後2K |
| 防水防塵 | IP66相当 |
「MF-V40S」は、MAXWINが国内で販売するMUFUブランドのバイク専用ドライブレコーダーで、クラウドファンディングのMakuakeでの先行販売を経て登場したヘルメット装着型です。同じシリーズの「MF-V40T」が車とバイクの両用モデルとして用意されているのに対し、バイク専用に仕立てられています。
4000mAhのバッテリーで前後2カメラ最大8時間の連続録画ができ、IP66相当の防水防塵と約128gの軽さも備えます。MUFUの「MF-V40S」は、朝から夕方まで走るロングツーリングでも充電を気にせず、ボタン操作を減らしてバイクに乗りたいライダーにおすすめのドライブレコーダーです。
【Kaedear】KDR-D811

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Kaedear |
| モデル名 | KDR-D811 |
| タイプ | 車体取付型(本体はシート下) |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| 防水防塵 | IP67(本体含む) |
「KDR-D811」は、日本のバイク用品メーカーKaedear(カエディア)が手がけるバイク用ドライブレコーダーで、「ライレコ ライト(Ride Record – Light)」の名前で展開されるモニターレスの車体取付型です。本体をシート下などに収め、車体に見えるのは前後カメラとGPS、手元のステータスリモコンだけなので、バイクの見た目をほとんど変えずに取り付けられます。
本体からステータスリモコン、カメラ、GPSまですべてIP67のため、シート下が狭いアメリカンでも置き場所を選びにくく、取り付けの相談には国家整備資格を持つスタッフが応じます。Kaedearの「KDR-D811」は、カスタム車の見た目を崩さずに前後の記録を残したいライダーにおすすめのバイク用ドライブレコーダーです。
【Driveman】DD-1000

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Driveman |
| モデル名 | DD-1000 |
| タイプ | ヘルメット装着型(前後同時撮影) |
| 解像度 | 4K+2K(アップコンバート) |
| 防水防塵 | IP65相当 |
「DD-1000」は、ドライブレコーダーブランドDrivemanを展開するアサヒリサーチの、ヘルメットに付けて前後を同時に録画できるバイク用ドライブレコーダーです。前後の映像はmicroSDカードに別々のファイルとして保存され、録画時刻と連番のファイル名で見返したい場面を探しやすくなっています。
5000mAhの大容量バッテリーで前後同時なら約5時間、前方だけなら約10時間撮影でき、別売のブラケットでヘルメットからハンドルや三脚ねじへ付け替えられます。防水はIP65相当で完全防水ではないものの、前方だけでも長時間残したいロングツーリング派や、1台のドライブレコーダーを場面ごとに付け替えたいライダーにDrivemanの「DD-1000」はおすすめです。
【MITSUBA】EDR-21α

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | MITSUBA |
| モデル名 | EDR-21α |
| タイプ | 車体取付型(12V車専用) |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| 防水防塵 | 本体IP55/カメラIP66/67 |
「EDR-21α」は、ミツバグループのミツバサンコーワが手がけるバイク専用ドライブレコーダー「EDRシリーズ」の、前後2カメラの基本モデルです。EDRシリーズは2023年にカワサキ「ELIMINATOR SE」へ二輪車で初めて標準装備され、以降もカワサキの一部車種に採用が広がっています。
防水防塵はカメラがIP66/67、本体がIP55のため、本体はシート下など雨が直接かからない場所に収める必要があり、位置情報の記録には非対応となります。12Vバッテリー搭載のバイク専用となるMITSUBAの「EDR-21α」は、位置情報よりも前後の映像をシンプルに残したいライダーにおすすめのドライブレコーダーです。
【MITSUBA】EDR-22G

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | MITSUBA |
| モデル名 | EDR-22G |
| タイプ | 車体取付型(12V車専用) |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| 防水防塵 | IP66/67(本体含む) |
「EDR-22G」は、ミツバサンコーワのEDRシリーズのなかで、本体まで防水防塵を高めたうえで位置情報も記録できるようにした車体取付型のバイク用ドライブレコーダーです。本体サイズは62×85×21mmとコンパクトで、取り付け場所の自由度を重視したモデルに仕上がっています。
動作温度は-20〜70℃(カメラ部は-20〜60℃)に対応し、冬の早朝から夏の日中まで季節を問わず使えます。12Vバッテリー搭載車専用のMITSUBAの「EDR-22G」は、本体の置き場所に悩む車種に乗るライダーや、雨の日も走る通勤ライダーで事故の位置まで記録しておきたい方におすすめのバイク用ドライブレコーダーです。
【VANTRUE】F1

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | VANTRUE |
| モデル名 | F1 |
| タイプ | 車体取付型(バイクへ直結) |
| 解像度 | フロント4K/リア1080p |
| 防水防塵 | IP67(全体) |
「F1」は、ドライブレコーダーを専門に展開するVANTRUEのバイク用モデルで、海外では「Falcon 1」の名前でも知られる前後2カメラの車体取付型です。日本では株式会社VantrueのAmazon公式ストアを中心に販売されており、国内向けのサポート窓口も設けられています。
全体がIP67の防水防塵で、GPSでの速度と位置の記録、手元の有線リモコン、駐車監視も備えています。国内のバイク用品店での取り扱いは限られ、購入とサポートは主にAmazonと公式窓口になりますが、高速道路や長距離を走ることが多く、画質を最優先したいライダーにはVANTRUEの「F1」がおすすめのドライブレコーダーです。
バイク用ドライブレコーダーを使うときの注意点
バイク用ドライブレコーダーを最大限に活かすために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておくと、バイクで万一のトラブルに遭ったときにドライブレコーダーの記録を役立てやすくなります。
取り付けから日々の運用まで、ドライブレコーダーを使う前に知っておきたい注意点は以下の4つです。
- 配線の取り付けに自信がなければバイクショップに頼む
- ヘルメット装着型はヘルメットの説明書と付ける位置を確かめる
- microSDカードは定期的にフォーマットして消耗したら交換する
- 駐車監視はバイクのバッテリー上がりに気をつける
配線の取り付けに自信がなければバイクショップに頼む
車体取付型のバイク用ドライブレコーダーは、バッテリーへの配線と、カメラや本体の固定が必要です。配線の取り回しを誤ると、ハンドルを切ったときにケーブルが引っ張られて断線したり、被覆が擦れてショートしたりするおそれがあります。
電気の配線に慣れていない場合は、バイクショップや用品店に取り付けを依頼すると安心です。自分で取り付けるときは、ハンドルを左右いっぱいに切った状態やサスペンションが沈んだ状態も想定し、可動部分に触れないよう配線に余裕を持たせて固定します。
ヘルメット装着型はヘルメットの説明書と付ける位置を確かめる
ヘルメット装着型のドライブレコーダーを付ける前に、ヘルメットメーカーの取扱説明書を確認しておく必要があります。シェルへの貼り付けや部品の取り付けについて注意書きを設けているメーカーもあるため、記載がある場合はヘルメットメーカーの指示を優先するのが基本です。
本体の重さが片側に寄ると、走行中にヘルメットが引っ張られるような違和感が出やすくなるため、なるべくヘルメットの中心線に近い位置に付けるとバランスを取りやすくなります。カメラが前後をまっすぐ向くように角度を合わせ、スマホアプリのライブ映像で映り方を確かめてからバイクで走り出すと、記録の失敗を防げます。
microSDカードは定期的にフォーマットして消耗したら交換する
ドライブレコーダーは古い映像に新しい映像を上書きしながら録画し続けるため、microSDカードが消耗しやすい機器です。使い古したカードや性能が足りないカードは、フリーズや再起動を招き、録画できていないトラブルの原因になります。
各メーカーが推奨する規格と容量のカードを使い、定期的なフォーマットと新品への交換を習慣にしておくと、バイク用ドライブレコーダーを安定して動かせます。事故やあおり運転に遭ったときの映像は、上書きされる前にスマホやパソコンへ保存しておくのが確実です。
駐車監視はバイクのバッテリー上がりに気をつける
駐車監視は、エンジンを切ったあともバイクのバッテリーから少しずつ電気を使い続ける機能です。長く乗らない時期やバッテリーが弱っている車両では、暗電流(エンジン停止中に流れ続ける電流)によってバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなるおそれがあります。
乗らない期間は駐車監視をオフにするか、電圧が下がると知らせる機能やバッテリー電圧を表示できるドライブレコーダーを活用すると、バッテリー上がりを防ぎやすくなります。駐車監視が常時電源につないだときだけ使えるモデルもあるため、配線の方法とあわせて取扱説明書で条件を確かめておくと安心です。
まとめ:自分の走り方に合うバイク用ドライブレコーダーで安心してツーリングを楽しもう
この記事では、バイクにおすすめのドライブレコーダーとその選び方を解説しました。取り付け方と電源、前後2カメラ、センサーとHDR/WDRによる画質、防水防塵、GPS、駐車監視やスマホ連携の6つの観点を押さえれば、仕様表の数字を見比べるときも迷いません。
バイク用ドライブレコーダーは、万一の事故やあおり運転のときに状況を説明する材料になり、走ったルートや景色を映像で見返す楽しみも加わります。自分の乗り方に合う1台を選んで、安心してツーリングを楽しんでください。

コメント