【クシタニ】バイク用品の2026-27秋冬モデルを全比較|おすすめはどれ?

  • クシタニの秋冬バイク用品は種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
  • ウインタージャケットとミッドレイヤーを、どう重ねればいいのか知りたい
  • レザーとテキスタイルのどちらが自分の乗り方に合うのか決められない

「クシタニ」は1947年に静岡県浜松市で創業した、レーシングスーツを原点とするバイク用品メーカーで、サーキットを走るライダーからツーリング派まで幅広く支持される国内屈指のバイクウェアブランドです。革ツナギで培った立体パターンと、独自開発の革やオリジナル生地を使ったものづくりに定評があります。

バイク用品は自分の乗り方や走る季節に合わないモデルを選んでしまうと、走行中の寒さや動きにくさが気になり、ツーリングの満足度にも影響します。冬のライディングを快適に続けるためにも、バイクウェアは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、クシタニの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、2026-27秋冬のバイク用品を全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、クシタニのバイクウェアが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

クシタニとは革ツナギづくりから始まった浜松発のバイク用品ブランド

KUSHITANIのブランド概要の図解: 創業=1947年、発祥=静岡県浜松市、原点=レース用革ツナギ、店舗=採寸・修理に対応

「クシタニ」とは1947年に静岡県浜松市で創業されたバイク用品ブランドで、日本で初めてレース用の革ツナギを手がけたメーカーとして知られています。レーシングスーツの開発で得た技術を、市販のレザージャケットや防寒テキスタイルジャケットに生かしている点に定評があります。

全国にクシタニショップを展開する国内ブランドのため、採寸や修理の相談を店舗でできる点もクシタニの強みです。バイクウェアは体に合うかどうかで着心地が大きく変わるため、実物を試着してから選べる環境が整っているのは、購入前のライダーにとって心強い条件といえます。

クシタニの歴史・創業背景

クシタニの歴史は、1947年に櫛谷淑啓・稔子夫婦が職人とともに静岡県浜松市で皮革製品の店「櫛谷商店」を開いたところから始まります。1953年にスズキから上下がつながった革のレースウェアの製作を依頼され、国内に手本のないなか、海外のカタログを参考にレザースーツを作り上げました。

完成したクシタニ製のレザースーツは1955年の浅間高原レースで高く評価され、1962年にはマン島TTレースにデビューしています。翌1963年にはクシタニ製を着た伊藤光夫選手が、日本人として初めてマン島TTで優勝(GP50クラス)を果たしました。

1977年からは全国にクシタニショップを展開し、地域ごとに採寸できる体制を整えています。1980年代にはツーリング向けのEXPLORERシリーズも始まり、2027年に創業80年を迎えるクシタニは、レースとツーリングの両方に向けたバイク用品をそろえるブランドに成長しました。

クシタニのブランドコンセプト

クシタニは企業スローガンに「安全の世界を創造します。(We create safety world.)」を掲げるバイク用品メーカーです。創業時からの「より良いものを作って、お客さまの喜ぶ顔が見たい」という思いを、現在のものづくりの土台にしています。

伝統のクラフトマンシップと最先端のレーシングテクノロジーを組み合わせる姿勢も、クシタニの製品づくりの特徴です。レーシングスーツの開発で生まれたシャーリングやストレッチ素材の使い方を市販のジャケットやパンツへ取り入れているため、ツーリング中心のライダーでも、レース由来の動きやすさを冬用のバイクウェアで体感できます。

クシタニの特徴・強み

クシタニの強みのひとつが、革ツナギづくりで磨いた立体パターンです。シャーリング(生地に蛇腹状の伸縮部を設けて体の動きに追従させる加工)や、1996年からレザースーツに採用している強度の高いザイロンニット、最新のレーシングスーツに使われるNEXUS3パターンを、市販のバイクウェアにも生かしています。

素材を自社で作り込む点もクシタニならではです。レザースーツ用に独自開発したプロトコアレザーやEXPLORERシリーズのEXレザーを持ち、レザージャケットの一部は国内で生産しています。防寒テキスタイルジャケットも、独自に選んだ糸から織り上げたオリジナル生地で仕立てています。

買ったあとに長く使えるサービスがそろうことも見逃せません。クシタニではリペアやクリーニング、レザーの再染色、フルオーダーに対応しており、手入れをしながら1着のバイクウェアを何シーズンも着続けられます。

クシタニの評判

クシタニのバイクウェアは、立体パターンのおかげで前傾姿勢でも首まわりが苦しくなりにくいという評価がレビューで目立ちます。体を動かしたときにジャケットがついてくる追従性の良さも、ツーリングライダーから好評です。

ファスナーやボタンが壊れても修理してもらえる点を評価する声もあります。L/3WやL/XLのような体型に合わせた細かなサイズを用意しているモデルが多く、体に合うクシタニの1着を選びやすい点も、評判を支える理由のひとつです。

クシタニの機能とテクノロジー

冬の走りを支える6つの独自技術の図解: KUSHITANI CONNECTION.、気室構造、防水透湿生地、立体裁断、プロトコア・EXレザー、エアーCEプロテクター

ここではクシタニのバイク用品のうち、2026-27秋冬モデルに搭載されている独自テクノロジーを解説します。テクノロジー名と仕組みを知っておくと、後半の全モデル比較で各バイクウェアの違いをつかみやすくなります。

クシタニのバイク用品に搭載されている主なテクノロジーは以下の6つです。

  • KUSHITANI CONNECTION.|アウターとミッドレイヤーを連結するインナー脱着システム
  • 気室構造|生地の織りで縫い目をなくした保温層
  • オリジナル防水透湿テキスタイル|初期耐水圧は最大30,000mm
  • ライディング専用の立体裁断|前傾姿勢でも襟が食い込みにくいパターン
  • プロトコアレザー・EXレザー|革ツナギメーカーが独自開発した革
  • エアーCEプロテクター|独自の3D立体構造で軽く守る

KUSHITANI CONNECTION.|アウターとミッドレイヤーを連結するインナー脱着システム

KUSHITANI CONNECTION.は、アウタージャケットの内側とクシタニのインナーやミッドレイヤーを連結する仕組みです。連結しておくとジャケットとインナーをまとめて着脱できるため、休憩のたびに重ね着を脱ぎ着するわずらわしさが減ります。

クシタニの防寒テキスタイルジャケットは、付属の脱着式インナーに加えて、別売のミッドレイヤーを用途に合わせて装着できる設計です。防寒インナー側にもKUSHITANI CONNECTION.の機能を持たせ、アウターとインナーを1組のバイクウェアとして組み合わせられるようにしています。

真冬は付属インナーとミッドレイヤーを重ね、晩秋や春先はアウターだけで着るといった温度調節を、1着のジャケットでこなせる点がメリットです。季節ごとにジャケットを着替えずに済むため、秋〜春まで長くツーリングを楽しみたいライダーにおすすめの機能です。

気室構造|生地の織りで縫い目をなくした保温層

気室構造とは、中綿やダウンを収める部屋を縫製ではなく生地の織りで作る、クシタニの保温構造を指します。キルティングの縫い目(針穴)がないため、縫い目から冷気が入り込んだり、ダウンが抜け出したりしにくくなります。

クシタニが気室構造に組み合わせる中綿は、3Mシンサレートフェザーレスです。3Mシンサレートフェザーレスは、フェザーのような軽さと暖かさを再現したポリエステルの中綿で、ダウンを使わないモデルでも軽い着心地を保てます。

走行風を受け続けるバイクでは、わずかな隙間から入る冷気でも体が冷えやすいのが難点です。気室構造を採用したクシタニのジャケットは、風の通り道になる縫い目を減らしているため、街乗りから冬のツーリングまで暖かさを保ちたいライダーに向いています。

オリジナル防水透湿テキスタイル|初期耐水圧は最大30,000mm

クシタニの防寒テキスタイルジャケットに使われているのは、独自に選んだ糸から織り上げたオリジナル生地です。撥水性や防風性に加えて、ジャケット内の蒸れを逃がす透湿性を備えることを、クシタニは冬用バイクウェアの生地づくりの要としています。

防水性と透湿性を生み出すのは、生地に施したラミネーション(フィルムを貼り合わせる加工)です。耐水圧は生地がどれだけの水圧に耐えて水を通さないかを示す数値で、透湿性は1㎡あたり24時間で外へ逃がせる水蒸気の量を表します。

最上位のアロフトショートジャケットはPUラミネーションで初期耐水圧30,000mm・透湿17,000g/㎡/24hを確保し、スポーツやオーセンティック系のモデルはTPUラミネーションで初期耐水圧10,000mm・透湿10,000g/㎡/24hとしています。数値はいずれもクシタニが示す標準初期生地性能です。

冬のツーリングでは急な雨や路面からの水はねに備えつつ、走行中にかいた汗も逃がす必要があります。防水と透湿を両立したクシタニの生地は、雨の日も晴れの日も1着で走りたいライダーにおすすめです。

ライディング専用の立体裁断|前傾姿勢でも襟が食い込みにくいパターン

クシタニのバイクウェアは、長年のレザースーツ開発で培った立体裁断をジャケットやインナーにも取り入れています。バイクに乗ったときの前傾姿勢を基準にパターンを引いているため、乗車中も生地が突っ張りにくい形です。

具体的には、前傾したときに首の後ろへ襟が食い込みにくい設計や、高速走行時のバタつきを抑えるタブ、脇や袖に配したストレッチ素材などが代表例です。レザーモデルの「エクスペリエンスジャケット」と「フォースパンツ」には、レーシングスーツと同じNEXUS3パターンが使われています。

体に沿った立体裁断なら、冬に厚着をしても腕を動かしやすく、ハンドル操作の邪魔になりにくくなります。重ね着をしても動きやすさを保ちたいライダーにとって、クシタニのバイク用品を選ぶ大きな理由になる技術です。

プロトコアレザー・EXレザー|革ツナギメーカーが独自開発した革

プロトコアレザーは、クシタニがレザースーツ専用に独自開発した低吸水性の牛革で、2004年にハイエンドのレザースーツで採用が始まりました。牛革の内部まで独自の加工を施して撥水性を高め、伸縮性に富みながら強度と快適性を両立しています。

EXレザーは、ツーリング向けのEXPLORERシリーズに使われる北米産ステアレザーです。天然皮革のしなやかさや伸縮性、防風性、透湿性を保ったまま、革の繊維ごとに化学的な処理を施して、革の組織自体が水を弾く性質を持たせています。

ほかにも、国産ホルスタイン原皮に加脂(革に油分をしみ込ませる工程)を2度行う「2加脂レザー」や、染料だけで仕上げるダイフィニッシュレザーなど、モデルの用途に合わせて使い分ける革の種類が豊富なこともクシタニの特徴です。雨に強い革がほしいならEXレザー、使い込んで風合いの変化を楽しみたいならダイフィニッシュレザーというように、革の種類からもレザーウェアを選べます。

エアーCEプロテクター|独自の3D立体構造で軽く守る

エアーCEプロテクターは、クシタニが独自開発した3D立体構造を採用するプロテクターです。CEプロテクターとは欧州のCE規格(EN1621)の衝撃吸収試験をクリアしたプロテクターのことで、胸部用のエアーCEプロテクターはEN1621-3 LEVEL2をクリアしています。

クシタニのエアーCEプロテクターは、従来品より通気性を高めて保護面積を広げながら、重さを抑えたプロテクターです。プロテクターシリーズは2026年8月に一新され、肩と肘用や背中用にもエアーCEプロテクターを用意しています。

クシタニの防寒テキスタイルジャケットの多くは、別売の胸や肩、肘、脊椎のプロテクターをあとから装着できる設計です。レザージャケットに付属するソフトパッドもCEタイプへ変更できるため、街乗り用の1着を走る距離や用途に合わせて段階的にアップグレードしたいライダーにおすすめです。

クシタニの2026-27秋冬モデルの全種類を比較

ここではクシタニのバイク用品のうち、2026-27秋冬モデルの全種類と違いを解説します。レザージャケットからウインターグローブまでアイテムの種類ごとにグループを分け、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。

対象は公式オンラインストアで2026-27秋冬モデルとして扱われているライディングギアが中心です。レディース版があるモデルは紹介文で触れ、各モデルがどんなライダーにおすすめかもあわせて解説します。

クシタニのバイク用品を以下の6つのアイテム別グループに分けて紹介します。

  • レザージャケット|国内生産の革とレーシング由来のパターン
  • ウインタージャケット|防水透湿と保温インナーで真冬まで対応
  • ライディングパンツ|レザーと防風デニムの3タイプ
  • ミッドレイヤー|KUSHITANI CONNECTION.で重ね着できる防寒着
  • インナーウェア|ジャケットとパンツの下に着る防寒インナー
  • ウインターグローブ|ゴートレザーとストレッチ素材の防風モデル

レザージャケット|国内生産の革とレーシング由来のパターン

クシタニの2026-27秋冬モデルのレザージャケットは、走行会向けのスポーツモデル、46worksとのコラボモデル、街乗りにもなじむフード付きモデルという構成です。いずれも牛革製で、プロテクターの仕様と着こなしの方向性が選び分けのポイントになり、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 方向性 表地 プロテクター ベンチレーション
K-0729 エクスペリエンスジャケット スポーツライディング 牛革(撥水加工)、ザイロンニット 肩・肘にCE(LEVEL1) –
K-0736W 46works アーカナレザージャケットII クラシック(46worksコラボ) 牛革(ダイフィニッシュレザー) 肩・肘・背中にソフトパッド –
K-0735 アーバンレギュレータージャケット 街乗り(フード付き) 牛革(2加脂レザー) 肩・肘・背中にソフトパッド 両腕エアインテーク、背中エアダクト

K-0729 エクスペリエンスジャケット

K-0729 エクスペリエンスジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-0729 エクスペリエンスジャケット
カテゴリ レザージャケット(スポーツ)
素材 牛革(撥水加工)、ザイロンニット
主な機能 肩・肘にCE(LEVEL1)、大型シャーリング
カラー ホワイト/マットブラック、マットブラック

「K-0729 エクスペリエンスジャケット」は、クシタニのレーシングスーツと同じNEXUS3パターンを採用した、スポーツライディング向けのレザージャケットです。「K-1078 フォースパンツ」と組み合わせると、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)公認のセットアップスーツとして使えます。

表地には撥水加工を施したプロトコアレザーとザイロンニットを使い、腕まわりの大型シャーリングで前傾姿勢でもハンドルへ腕を伸ばしやすい作りです。肩と肘には脱着式のCEプロテクター(LEVEL1)を備え、ジャケット単体でTECH-Air7xやTECH-Air5といったインナータイプのエアバッグにも適合します。

背中は別売のネオレーシングバックプロテクターかインナーエアバッグとの併用をクシタニが推奨しており、サーキットの走行会やワインディングでのスポーツ走行を楽しむライダーにおすすめのレザージャケットです。裏地はメッシュのため、冬に着るならミッドレイヤーとの重ね着が前提になります。

K-0736W 46works アーカナレザージャケットII

K-0736W 46works アーカナレザージャケットIIの製品画像

項目 内容
モデル名 K-0736W 46works アーカナレザージャケットII
カテゴリ レザージャケット(46worksコラボ)
素材 牛革(ダイフィニッシュレザー)
主な機能 パテッドデザイン、アクションプリーツ
カラー ブラウン、ブラック

「K-0736W 46works アーカナレザージャケットII」は、カスタムビルダー中嶋志朗氏の46worksとクシタニのコラボによるレザージャケットです。クシタニのオーセンティックライン「アーカナ」のデザインを受け継ぎ、金属ファスナーを使ったクラシックな見た目が特徴です。

表地は国内生産のダイフィニッシュレザーで、染料だけで仕上げているため、着込むほど体になじんで風合いが変わっていきます。胸と肩、肘に5mm厚のスポンジを入れたパテッドデザインやアクションプリーツ(腕を前に出したときに背中の生地が広がるひだ)を備え、肩・肘・背中のソフトパッドは別売のCEタイプへ変更できます。

革の経年変化を楽しみたいライダーや、クラシックなバイク、カスタム車に合うレザージャケットを探している人におすすめです。染料仕上げのため天然のキズやムラが残り、紫外線で色があせる場合もあるので、均一な見た目を求める人より、育てる感覚でクシタニの革を楽しみたい人に向いています。

K-0735 アーバンレギュレータージャケット

K-0735 アーバンレギュレータージャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-0735 アーバンレギュレータージャケット
カテゴリ レザージャケット(フード付き)
素材 牛革(2加脂レザー)
主な機能 両腕エアインテーク、背中エアダクト
カラー ブラック

「K-0735 アーバンレギュレータージャケット」は、国産ホルスタイン原皮に加脂を2度行う2加脂レザーを使った、クシタニの国内生産のレザーフードジャケットです。ハイカラーの襟とフードを組み合わせたデザインで、街なかでもバイク用に見えすぎない仕上がりです。

フードは襟の内側のファスナーで出し入れでき、走行中は収納しておけばバタつきを抑えられます。両腕のエアインテークと背中のエアダクト、COOLMAXのメッシュ裏地で熱をこもりにくくし、肩・肘・背中のソフトパッドや止水ファスナー付きポケット、リフレクターも装備しています。

街乗りとツーリングを1着でこなしたいライダーにおすすめのクシタニのレザージャケットです。別売のミッドインナーベストやメッシュベストを組み合わせれば、季節に合わせて長い期間着られます。標準装備はソフトパッドのため、プロテクション性能を重視するなら別売の胸部プロテクターの追加を検討すると良いでしょう。

ウインタージャケット|防水透湿と保温インナーで真冬まで対応

クシタニのウインタージャケットは、防水透湿のオリジナル生地に脱着式インナーを組み合わせたモデルと、気室構造の中綿で暖かさを確保したインシュレーションジャケットに分かれます。防水性能の数値と付属インナーの種類、デザインの方向性で選び分け、比較表のあとに各モデルを紹介します。

スクロールできます
モデル名 方向性 初期耐水圧 透湿度 保温 主な特徴
K-2885 アロフトショートジャケット ハイエンド防水 30,000mm 17,000g/㎡/24h 脱着式ダウンインナー 両腕エアインテーク、背中エアダクト
K-2887 ウインターコンテンドジャケット スポーツ 10,000mm 10,000g/㎡/24h 脱着式インナー(シンサレートフェザーレス) 袖・脇にストレッチ、バタつき防止
K-2890 ウインターアーカナジャケット オーセンティック 10,000mm 10,000g/㎡/24h 脱着式インナー(シンサレートフェザーレス) ダブルフロントファスナー、ダイヤ柄パテッド
K-2888 ウインターアメニタジャケット アウトドア(簡易防水) 10,000mm 10,000g/㎡/24h 脱着式インナー(シンサレートフェザーレス) 背中エアダクト、フード
K-2893W 46worksインシュレーションジャケット インシュレーション(46worksコラボ) – – 気室構造+シンサレートフェザーレス ハイネックフード、ストームガード
K-2889 アスパイアジャケット インシュレーション(フード付き) – – 気室構造+シンサレートフェザーレス ストームガード、首元ドローコード

K-2885 アロフトショートジャケット

K-2885 アロフトショートジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2885 アロフトショートジャケット
カテゴリ ウインタージャケット(防水)
素材 ポリエステル(PUラミネーション)
主な機能 初期耐水圧30,000mm、脱着式ダウンインナー
カラー ブルー/レッド、ダークグレー、オレンジ

「K-2885 アロフトショートジャケット」は、杢調に格子柄を合わせたクシタニのハイエンド生地をベースにした防水ウインタージャケットです。マイクログラフィックプリントのラインがアクセントになり、クシタニのウインタージャケットの中で最も高い防水性能を備えています。

PUラミネーションの生地で初期耐水圧30,000mm・透湿17,000g/㎡/24hを確保し、止水テープとフロントファスナーカバー部の2重仕立てで浸水を防ぐ構造です。脱着式のインナーダウンジャケットが付属するうえ、両腕のエアインテークと背中のエアダクトで走行中の蒸れも逃がせます。

冬のロングツーリングで雨にも備えたいライダーにおすすめのウインタージャケットです。各所のサイズ調節で重ね着の厚みにも合わせられるため、別売のミッドレイヤーを足して真冬の早朝に走る使い方にも向いています。

K-2887 ウインターコンテンドジャケット

K-2887 ウインターコンテンドジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2887 ウインターコンテンドジャケット
カテゴリ ウインタージャケット(スポーツ)
素材 ナイロン(TPUラミネーション)
主な機能 初期耐水圧10,000mm、脱着式インナー
カラー ホワイト/ブラック、ブラウン/ブラック、グレー/ブラック、ブラック

「K-2887 ウインターコンテンドジャケット」は、ライディングフォームに合わせて設計したクシタニのウインター仕様のスポーツジャケットです。アシンメトリーな配色とジオパターンのエンボス柄素材で、スポーツバイクに合うデザインに仕上げています。

TPUラミネーションの防水透湿生地は初期耐水圧10,000mm・透湿10,000g/㎡/24hで、付属の脱着式インナーの中綿は3Mシンサレートフェザーレスです。袖と脇のストレッチ素材が前傾姿勢での腕の動きを妨げず、袖と身頃のバタつき防止機能で高速走行時の生地のはためきも抑えます。

冬もスポーツバイクで走りたいライダーや、前傾姿勢でも動きやすい防寒ジャケットを求める人におすすめです。防水性能はアロフトショートジャケットより控えめなため、長時間の雨天走行が多い人はレインウェアとの併用を考えておくと安心です。レディース版の「KL-2887」も用意されています。

K-2890 ウインターアーカナジャケット

K-2890 ウインターアーカナジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2890 ウインターアーカナジャケット
カテゴリ ウインタージャケット(オーセンティック)
素材 ナイロン・ポリエステル混(TPUラミネーション)
主な機能 初期耐水圧10,000mm、ダイヤ柄パテッド
カラー グレーシルバー、ダークグレー、ブラック

「K-2890 ウインターアーカナジャケット」は、クシタニのオーセンティックライン「アーカナ」に属するウインタージャケットです。ダブルのフロントファスナーとダイヤ柄のパテッドデザインが目を引き、クラシックな雰囲気にまとめています。

ダイヤ柄リップと杢調を組み合わせたストレッチ性のある防水透湿生地(初期耐水圧10,000mm・透湿10,000g/㎡/24h)に、大きな8番ファスナーや後ろベンツ、アクションプリーツを配置しています。経年変化するレトロカラープリントやレザーワッペン、コーデュロイのフラップもアーカナらしいディテールで、脱着式インナーの中綿は3Mシンサレートフェザーレスです。

クラシックなネイキッドやカフェレーサーに合わせたいライダー、街着としても着られる冬用バイクウェアを探している人におすすめのモデルです。レディース版の「KL-2890」もラインナップされています。

K-2888 ウインターアメニタジャケット

K-2888 ウインターアメニタジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2888 ウインターアメニタジャケット
カテゴリ ウインタージャケット(簡易防水)
素材 ナイロン・ポリエステル混(リップストップ)
主な機能 初期耐水圧10,000mm、背中エアダクト
カラー ホワイト、サックス、ブルー、オリーブ

「K-2888 ウインターアメニタジャケット」は、イタリア語で「快適」を意味する「アメニータ」が名前の由来の、クシタニの簡易防水ウインタージャケットです。アウトドアウェアに近い見た目で、左袖のツートンデザインがアクセントになっています。

表地はリップストップ(太い糸を格子状に織り込んで裂けを広がりにくくした生地)と杢調を組み合わせた素材で、メッシュ裏地との2レイヤー構造により軽くやわらかい着心地です。初期耐水圧10,000mm・透湿10,000g/㎡/24hの生地に、背中の開閉式エアダクトや留めるとバタつきを防げるフード、肩ポケットを備え、3Mシンサレートフェザーレスの脱着式インナーが付属します。

ツーリング先で観光や散策を楽しむことが多いライダーにおすすめのクシタニのウインタージャケットです。ポケット内のドローコードで身幅を調節でき、バイクを降りたあとも普段着と同じ感覚で着られます。公式の表記は簡易防水のため、本降りの雨の中を走るならアロフトショートジャケットのほうが安心です。

K-2893W 46worksインシュレーションジャケット

K-2893W 46worksインシュレーションジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2893W 46worksインシュレーションジャケット
カテゴリ インシュレーションジャケット
素材 ポリエステル(シンサレートフェザーレス中綿)
主な機能 気室構造、ハイネックフード
カラー グリーン、ブルー

「K-2893W 46worksインシュレーションジャケット」は、カスタムビルダー中嶋志朗氏の46worksとクシタニのコラボによる中綿ジャケットです。カラーは中嶋氏が選んだグリーンとブルーの2色で、バイクを降りたあとの普段着にもなじみます。

生地の織りで気室を作った保温構造に3Mシンサレートフェザーレスの中綿を収め、縫い目のない表面で冷気が入りにくい構造です。ハイネックフードやストームガード(ファスナー裏の風よけの布)、ウエストの調節機能を備え、別売のネオレーシングチェストプロテクターの装着やKUSHITANI CONNECTION.にも対応します。

46worksのカスタムバイクやデザインが好きなライダー、軽くて暖かい中綿ジャケットを街乗りにも使いたい人におすすめです。耐水圧の公式記載がなく防水ジャケットではないため、雨の日はレインウェアとの併用が前提になります。レディース版も用意されています。

K-2889 アスパイアジャケット

K-2889 アスパイアジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2889 アスパイアジャケット
カテゴリ インシュレーションジャケット
素材 ポリエステル(シンサレートフェザーレス中綿)
主な機能 気室構造、ストームガード
カラー ベージュ、ネイビー、ブラック

「K-2889 アスパイアジャケット」は、生地の織りで気室を作ったクシタニのウインターフードジャケットです。1枚で着ても普段着として通用する質感とデザインで、後ろ裾のリフレクトプリントやレザーワッペンがさりげないアクセントになっています。

3Mシンサレートフェザーレスの中綿で軽さと保温性を両立し、縫い目のない気室構造のおかげで冷気が入りにくい点も強みです。ストームガードとファスナーカバー、首元のドローコードで風の入り口をふさぎ、別売の胸や肩、肘、脊椎のプロテクターの装着やKUSHITANI CONNECTION.にも対応しています。

晴れた日の街乗りや近場のツーリングが中心のライダーにおすすめのモデルです。防水の公式記載がないため雨天走行には向かない一方、バイク用に見えすぎないクシタニのジャケットを探している人には有力な候補になります。

ライディングパンツ|レザーと防風デニムの3タイプ

クシタニのライディングパンツは、レーシング由来のレザーパンツ、ジーンズ感覚ではけるレザーパンツ、防風デニムという構成です。プロテクターのレベルと普段着との合わせやすさが選び分けのポイントで、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ 表地 プロテクター 防風・撥水 特徴
K-1078 フォースパンツ レザーパンツ(スポーツ) 牛革(撥水加工)、ザイロンニット 膝にCE(LEVEL1)、尾てい骨 撥水加工 ブーツイン仕様、ジャケットと連結可
EX-1227 エクスプローラーユーティリティージーンズ レザージーンズ ステア牛革(EXレザー) 腰・膝にFlex CE(LEVEL2) 撥水性あり リラックスフィット、自宅洗濯可
K-1402 ストレッチウインドカットデニム 防風デニム 綿・ポリエステル混 膝にソフトパッド 防風(透湿5,000g/㎡/24h) 身体側が起毛

K-1078 フォースパンツ

K-1078 フォースパンツの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1078 フォースパンツ
カテゴリ レザーパンツ(スポーツ)
素材 牛革(撥水加工)、ザイロンニット
主な機能 膝にCE(LEVEL1)、ブーツイン仕様
カラー マットブラック

「K-1078 フォースパンツ」は、クシタニのレーシングスーツのNEXUS3パターンを採用したスポーツライディング向けのレザーパンツです。「K-0729 エクスペリエンスジャケット」とジョイントファスナーで連結すると、MFJ公認のセットアップスーツになります。

撥水加工のプロトコアレザーとザイロンニットを使い、腰の大型シャーリングや膝のシャーリング、股下のストレッチニット、膝裏のケブラーニットで前傾姿勢に追従します。膝には脱着式のCEプロテクター(LEVEL1)を備え、尾てい骨プロテクターも標準装備です。

エクスペリエンスジャケットとセットで走行会に参加したいライダーにおすすめのクシタニのレザーパンツです。尻部の補強当て革やグリッピングマテリアル(滑り止め素材)も備え、ブーツイン仕様で足元をすっきりまとめられる一方、レーシングブーツと合わせる前提の作りのため、普段使いのパンツとしては扱いにくくなります。

EX-1227 エクスプローラーユーティリティージーンズ

EX-1227 エクスプローラーユーティリティージーンズの製品画像

項目 内容
モデル名 EX-1227 エクスプローラーユーティリティージーンズ
カテゴリ レザージーンズ
素材 ステア牛革(EXレザー)
主な機能 腰・膝にFlex CE(LEVEL2)
カラー オールドブラック

「EX-1227 エクスプローラーユーティリティージーンズ」は、クシタニのツーリング向けシリーズEXPLORERのEXレザーで仕立てた、ジーンズのような見た目のレザーパンツです。定番の「EX-1220 エクスプローラージーンズ」をベースに、ヒップから裾にゆとりを持たせて裾をわずかに細くしたリラックスフィットにしています。

撥水性のあるEXレザーを使い、前身頃を一枚革で仕立てているため、前から当たる雨にも強い作りです。腰と膝にはFlex CEプロテクター(LEVEL2)を標準装備し、裏地にはCOOLMAXのメッシュを採用しています。専用ソープを使えば、レザーパンツでありながら自宅で水洗いできる点も便利です。

レザーパンツを普段着感覚ではきたいライダーや、ブーツと合わせるツーリングスタイルが好きな人におすすめのクシタニのモデルです。腰と膝のプロテクターがLEVEL2のため、ジーンズの見た目でもプロテクション性能を重視したい人に向いています。

K-1402 ストレッチウインドカットデニム

K-1402 ストレッチウインドカットデニムの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1402 ストレッチウインドカットデニム
カテゴリ 防風デニム
素材 綿・ポリエステル混
主な機能 透湿防風フィルム3レイヤー、起毛
カラー ブラック、ブルー

「K-1402 ストレッチウインドカットデニム」は、国産のデニム生地をベースにしたクシタニの防風ライディングデニムです。見た目は普通のジーンズに近く、冬のバイク通勤や街乗りでも服装から浮きません。

透湿防風フィルムを挟んだ伸縮性のある3層生地(透湿5,000g/㎡/24h)で風を通しにくくし、身体側の起毛素材で暖かさを保ちます。膝には脱着式のソフトパッドを装備し、デニムらしいシルエットのままバイクに乗れます。

冬もジーンズでバイクに乗りたいライダー、オーバーパンツをはくほどではない日の防寒をしたい人におすすめです。プロテクターは膝のソフトパッドのみで防水の記載もないため、高速道路を長く走る日や雨の日は、ミッドインナーボトムスやレインウェアと組み合わせると良いでしょう。レディース版の「KL-1402」もあります。

ミッドレイヤー|KUSHITANI CONNECTION.で重ね着できる防寒着

クシタニのミッドレイヤーは、ウインタージャケットの下に重ねたり、1枚で着たりできる防寒着です。ダウンや中綿、ソフトシェル(防風フィルムを挟んだ3層ストレッチ生地)といった素材の違いと、袖ありかベストかで選び分け、比較表のあとに各モデルを紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ 素材・中綿 防寒の仕組み 形状 サムホール
K-2891 ホワイトグースダウンジャケット ダウン ホワイトグースダウン90%(フィルパワー550) 気室構造 長袖 あり
K-1400 MIDコンビスリーブ ハイブリッド シンサレートフェザーレス、3層ストレッチ 気室構造(身頃) 長袖(ハイネック) あり
K-1399 ミッドパーカー ソフトシェル ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー) 防風フィルム 長袖(フード付き) あり
K-1398 ミッドジャケット ソフトシェル ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー) 防風フィルム 長袖 あり
K-1401 MIDベスト ベスト シンサレートフェザーレス 気室構造 袖なし –

K-2891 ホワイトグースダウンジャケット

K-2891 ホワイトグースダウンジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2891 ホワイトグースダウンジャケット
カテゴリ ミッドレイヤー(ダウン)
素材 ポリエステル、ホワイトグースダウン90%
主な機能 気室構造、サムホール
カラー ブルーグレー、ネイビー、ブラック

「K-2891 ホワイトグースダウンジャケット」は、ホワイトグースダウンを中綿に使ったクシタニのプレミアムな防寒ミッドレイヤーです。レトロカラーのプリントがアクセントで、付属の収納袋に入れてツーリングの荷物に加えられます。

中綿はホワイトグースダウン90%・フェザー10%で、フィルパワー(ダウンのふくらみ具合を示す数値で、大きいほど空気を多く含む)は550です。ダウンを生地の織りで作った気室に収めてダウン抜けを減らし、脇の防風ストレッチ生地で動きやすさも確保しています。

親指を通すサムホールで手首からの冷気を防ぎ、KUSHITANI CONNECTION.でアウターとの連結もできるため、真冬の早朝や山間部を走るライダーにおすすめです。ダウンは濡れると保温力が落ちるので、雨の可能性がある日は防水のウインタージャケットの下に着る使い方が向いています。

K-1400 MIDコンビスリーブ

K-1400 MIDコンビスリーブの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1400 MIDコンビスリーブ
カテゴリ ミッドレイヤー(ハイブリッド)
素材 ポリエステル、シンサレートフェザーレス
主な機能 気室構造、3層ストレッチの襟と袖
カラー ブルーグレー、ブラック/レッド、ブラック

「K-1400 MIDコンビスリーブ」は、身頃を中綿、襟と袖を防風ストレッチ生地で仕立てた、クシタニのハイブリッドなミッドレイヤーです。1枚で着ても様になるデザインも魅力です。

身頃には気室構造と3Mシンサレートフェザーレスの中綿を使い、襟と袖には防風透湿フィルムを挟んだ3層ストレッチ生地を配置しています。体幹をしっかり保温しながら腕まわりは動かしやすく、ハイネックとサムホールで首元と手首の冷気も防ぎ、後ろ裾にはリフレクトプリントを備えています。

体幹は暖かく、腕は動かしやすくしたいライダーや、スポーツジャケットの下に着る防寒着を探している人におすすめです。袖は中綿入りではないため、腕まわりの暖かさはダウンジャケットに及びません。

K-1399 ミッドパーカー

K-1399 ミッドパーカーの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1399 ミッドパーカー
カテゴリ ミッドレイヤー(フード付き)
素材 ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー)
主な機能 ハイネックフード、サムホール
カラー ブルーグレー、レッド、ブラック

「K-1399 ミッドパーカー」は、防風透湿フィルムを挟んだ3層ストレッチ生地を使った、クシタニのフード付き防寒ミッドレイヤーです。シンプルなデザインで軽く着られ、中綿を持たないぶんジャケットの下に重ねても着ぶくれしにくくなっています。

ハイネックフードと首元・裾のドローコードで風の入り口を絞れるほか、サムホールやファスナー付きポケット、後ろ裾のリフレクトプリントも備えています。首後ろには動きやすさを確保するクシタニ独自のパターンを採用しました。

首まわりの冷えが気になるライダーや、バイクを降りたあとも1枚で着られるパーカーがほしい人におすすめです。中綿は入っていないため、真冬は付属インナーのあるウインタージャケットと組み合わせて使うのが基本になります。

K-1398 ミッドジャケット

K-1398 ミッドジャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1398 ミッドジャケット
カテゴリ ミッドレイヤー(ソフトシェル)
素材 ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー)
主な機能 背面の通気穴、サムホール
カラー ホワイト、ブルーグレー

「K-1398 ミッドジャケット」は、ミッドパーカーと同じ3層ストレッチ生地を使った、クシタニのフードなしの防寒ミッドレイヤーです。フードがないぶん首まわりがすっきりし、ハイネックのウインタージャケットの下にも重ねやすくなっています。

背面の脇には熱や湿気を逃がす通気穴を設け、走行中や休憩中の蒸れを抑えています。防風透湿フィルムで走行風をさえぎりつつ、サムホールとファスナー付きの腕ポケット、後ろ裾のリフレクトプリントも装備しました。

晩秋〜春先まで幅広く使える防風インナーがほしいライダーや、ジャケットの下ですっきり着たい人におすすめのクシタニのミッドレイヤーです。中綿は入っていないため、真冬は中綿入りのモデルとの重ね着で暖かさを補います。レディース版の「KL-1398」も用意されています。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 生地の質感と着心地が良く、真冬のジャケットの中に着込むだけでなく春や秋の羽織りとしても使い回せる
  • 中に薄手の一枚を重ねると、気温が一桁の日でも電熱ウェアに頼らず走れるほど暖かかった
  • 下調べだけで試着をせずに選んだサイズでも違和感なく体に合い、買ってよかったと思える一着

K-1401 MIDベスト

K-1401 MIDベストの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1401 MIDベスト
カテゴリ ミッドレイヤー(ベスト)
素材 ポリエステル、シンサレートフェザーレス
主な機能 気室構造、脇に防風ストレッチ
カラー ブルー/ホワイト、ブルーグレー、ブラック

「K-1401 MIDベスト」は、気室構造の中綿を使ったクシタニのミッドレイヤーベストです。袖がないため、タイトなアウターの下にも合わせやすい作りになっています。

生地の織りで作った気室に3Mシンサレートフェザーレスの中綿を収め、脇には防風ストレッチ生地を配置して腕を動かしやすくしています。裾のドローコードで風の侵入を抑え、後ろ裾にはリフレクトプリントを備えました。

レザージャケットや細身のジャケットに防寒を足したいライダー、腕まわりの動きやすさを優先したい人におすすめです。腕は保温されないため、真冬の高速走行では袖ありのミッドレイヤーやインナーとの併用を考えると良いでしょう。

インナーウェア|ジャケットとパンツの下に着る防寒インナー

クシタニのインナーウェアは、ミッドレイヤーより内側やパンツの下に重ねる防寒インナーです。中綿入りで暖かさを重視したインシュレーション系と、防風生地で動きやすさを重視したミッドインナー系に分かれ、比較表のあとに各モデルを紹介します。

スクロールできます
モデル名 部位 タイプ 素材・中綿 防風フィルム 動きの工夫
K-2897 インシュレーションインナージャケット トップス 中綿入り ポリエステル、シンサレートフェザーレス – –
K-1407 ミッドインナートップス トップス 防風 ポリエステル(スラブ柄) 透湿防風3レイヤー 立体カッティング、2ウェイニット
K-1408 ミッドインナーボトムス ボトムス 防風 ポリエステル(ジオパターン) 透湿防風3レイヤー 立体カッティング、2ウェイニット
K-2898 インシュレーションインナーパンツ ボトムス 中綿入り ポリエステル、シンサレートフェザーレス – –

K-2897 インシュレーションインナージャケット

K-2897 インシュレーションインナージャケットの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2897 インシュレーションインナージャケット
カテゴリ 防寒インナー(トップス)
素材 ポリエステル、シンサレートフェザーレス
主な機能 中綿入りのインナージャケット
カラー ブラック

「K-2897 インシュレーションインナージャケット」は、中綿に3Mシンサレートフェザーレスを採用したクシタニのインナージャケットです。カラーはブラックのみで、サイズはS〜2XLの展開です。

3Mシンサレートフェザーレスは、フェザーのような軽さと暖かさを再現した中綿素材で、ダウンを使わずに軽い着心地を保てます。アウタージャケットの内側と連結できるKUSHITANI CONNECTION.の機能を採用しているため、ジャケットとまとめて着脱でき、休憩のたびに重ね着を脱ぎ着する手間が減ります。

手持ちのライディングジャケットに中綿の暖かさを足したいライダーや、インシュレーションインナーパンツと上下で防寒をそろえたい人におすすめです。防風フィルムやサムホールを求める人は、ミッドインナートップスと比べて選ぶと良いでしょう。

K-1407 ミッドインナートップス

K-1407 ミッドインナートップスの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1407 ミッドインナートップス
カテゴリ 防寒インナー(トップス)
素材 ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー)
主な機能 2ウェイニット切り替え、サムホール
カラー ブラック、ホワイト

「K-1407 ミッドインナートップス」は、スラブ柄(糸の太さのムラで生地に節を出した柄)の防風素材を使ったクシタニのインナートップスです。肌に近いところで風を止める薄手の防寒着で、ジャケットの下に重ねても動きを妨げにくい作りです。

伸縮性を持たせた独自開発のソフトシェル防風生地(透湿防風フィルム3レイヤー)と立体カッティングで、高い運動性を確保しています。背中心と袖口を2ウェイニット(縦横に伸びるニット)に切り替えて着脱しやすくし、サムホールで手首からの冷気も防ぎます。

着ぶくれせずに防寒したいライダーや、スポーツジャケットの下に薄く重ねたい人におすすめです。中綿は入っていないため、真冬は中綿入りのインナーやミッドレイヤーを上に重ねると暖かさを補えます。

K-1408 ミッドインナーボトムス

K-1408 ミッドインナーボトムスの製品画像

項目 内容
モデル名 K-1408 ミッドインナーボトムス
カテゴリ 防寒インナー(ボトムス)
素材 ポリエステル(透湿防風フィルム3レイヤー)
主な機能 膝裏・裾口を2ウェイニットに切り替え
カラー ブラック

「K-1408 ミッドインナーボトムス」は、ジオパターンデザインの防風生地を使ったクシタニのインナーパンツです。ライディングパンツの下にはく薄手の防寒インナーで、ミッドインナートップスと上下でそろえられます。

透湿防風フィルムを挟んだ3層生地のストレッチ性と立体カッティングで、膝を曲げた乗車姿勢でも突っ張りにくい作りです。膝裏と裾口は2ウェイニットに切り替えており、着脱しやすく、膝を曲げたときの窮屈さも抑えています。

冬のパンツの中で脚が冷えるライダーや、ストレッチウインドカットデニム、レザーパンツの下に重ねたい人におすすめです。防風生地で風を止めるタイプのため、暖かさを最優先するならインシュレーションインナーパンツのほうが向いています。

K-2898 インシュレーションインナーパンツ

K-2898 インシュレーションインナーパンツの製品画像

項目 内容
モデル名 K-2898 インシュレーションインナーパンツ
カテゴリ 防寒インナー(ボトムス)
素材 ポリエステル、シンサレートフェザーレス
主な機能 中綿入りのインナーパンツ
カラー ブラック

「K-2898 インシュレーションインナーパンツ」は、中綿に3Mシンサレートフェザーレスを採用したクシタニのインナーパンツです。カラーはブラックで、L/3Wを含むS〜2XLまで細かなサイズを用意しています。

フェザーのような軽さと暖かさを再現した3Mシンサレートフェザーレスの中綿で、パンツの下に重ねても重さを感じにくい仕上がりです。インシュレーションインナージャケットと上下で使えば、上半身と下半身の防寒を同じ中綿素材でそろえられます。

真冬の高速道路や長距離ツーリングで下半身の冷えが気になるライダーにおすすめのクシタニのインナーパンツです。ミッドインナーボトムスより暖かさを重視したい人に向く一方、中綿のぶん厚みが出るため、細身のレザーパンツの下では窮屈に感じやすくなります。

ウインターグローブ|ゴートレザーとストレッチ素材の防風モデル

クシタニのウインターグローブは、防風素材とナックルやフィンガー、パームのプロテクター、スマートフォン対応を共通で備える冬用グローブです。表地がゴートレザーかテキスタイルか、丈がロングかショートかで選び分け、比較表のあとに各モデルを紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ 丈 表地 特徴
K-5609 GPウインターグローブ スポーツ ロング ゴートレザー、ポリエステル フィンガーシャーリング、立体カッティング
K-5611 GPウインターショートグローブ スポーツ ショート ゴートレザー、ポリエステル フィンガーシャーリング、立体カッティング
K-5610 コンフィウインターグローブ テキスタイル – ポリエステル、ゴートレザー 伸縮テキスタイル、立体カッティング

K-5609 GPウインターグローブ

K-5609 GPウインターグローブの製品画像

項目 内容
モデル名 K-5609 GPウインターグローブ
カテゴリ ウインターグローブ(ロング)
素材 ゴートレザー、ポリエステル
主な機能 防風、3か所のプロテクター、スマホ対応
カラー ホワイト/ブラック、ブラック/レッド、ブラック

「K-5609 GPウインターグローブ」は、ゴートレザー(ヤギ革)を全面に使ったクシタニの防風ウインターグローブです。冬のスポーツライディングに必要な防風性と保護性能、操作性をまとめた、ロング丈のモデルです。

薄くて軽く強度に優れるゴートレザーに、スポーティーな立体カッティングとフィンガーシャーリングを組み合わせ、レバー操作時の指の曲げ伸ばしをスムーズにしています。ナックルとフィンガー、パームにプロテクターを備え、リフレクトやスマートフォン対応も装備しますが、機種や環境によってはタッチ操作が反応しない場合があります。

冬もスポーツバイクで走るライダーや、ジャケットの袖口をグローブで覆って風の入り込みを防ぎたい人におすすめです。防水の記載はないため、雨の日の走行が多い人はレイングローブとの使い分けが必要になります。

K-5611 GPウインターショートグローブ

K-5611 GPウインターショートグローブの製品画像

項目 内容
モデル名 K-5611 GPウインターショートグローブ
カテゴリ ウインターグローブ(ショート)
素材 ゴートレザー、ポリエステル
主な機能 防風、3か所のプロテクター、スマホ対応
カラー ホワイト、ブラック/レッド、ブラック

「K-5611 GPウインターショートグローブ」は、GPウインターグローブの機能をショート丈にまとめたクシタニのウインターグローブです。手首まわりがすっきりするため着脱しやすく、ジャケットの袖口の中に収めて使えます。

GPウインターグローブと同じく、ゴートレザーの表地に立体カッティングとシャーリングを組み合わせ、ナックルとフィンガー、パームのプロテクターとスマートフォン対応も共通の装備です。サイズはS〜2XLで、クシタニの2026-27秋冬のウインターグローブでは唯一Sサイズを選べます。

グローブを袖口の中に入れて使いたいライダーや手の小さい人、街乗りでグローブを頻繁に着脱する人におすすめです。手首を覆う部分が短いぶん、真冬の高速道路ではロング丈のGPウインターグローブより風が入りやすくなります。

K-5610 コンフィウインターグローブ

K-5610 コンフィウインターグローブの製品画像

項目 内容
モデル名 K-5610 コンフィウインターグローブ
カテゴリ ウインターグローブ(テキスタイル)
素材 ポリエステル、ゴートレザー
主な機能 防風、3か所のプロテクター、スマホ対応
カラー ブラック/ブルー、ブラック/ブラウン、ブラック

「K-5610 コンフィウインターグローブ」は、伸縮性のあるテキスタイルを使ったクシタニの防風ウインターグローブです。冬に必要な機能をコンパクトにまとめ、日常の移動からツーリングまで幅広く使えます。

ストレッチテキスタイルとゴートレザーを組み合わせ、素材の伸縮性を生かした立体カッティングで手の動きに沿う作りです。ナックルとフィンガー、パームのプロテクターとシャーリング、リフレクトを備え、グローブをはめたままスマートフォンも操作できます。

レザーより気軽に使える冬用グローブがほしいライダーや、通勤や街乗りで毎日バイクに乗る人におすすめです。表地の主体がテキスタイルのため、革の経年変化を楽しみたい人にはGPウインターグローブのほうが向いています。

まとめ

この記事では、クシタニのブランドの特徴と独自テクノロジー、2026-27秋冬モデルのバイク用品の違いを解説しました。クシタニは浜松で革ツナギづくりから始まり、レースで鍛えた立体パターンや独自の革、オリジナル生地を市販のバイクウェアに生かしているブランドです。

選ぶときは、まず走り方からアウターを決めると迷いません。雨も含めた冬のロングツーリングならアロフトショートジャケット、スポーツ走行ならウインターコンテンドジャケット、クラシックな見た目ならウインターアーカナジャケットがおすすめです。

アウトドア寄りの服装に合わせるならウインターアメニタジャケット、晴れた日の街乗り中心ならアスパイアジャケットが向いています。走行会に出るなら、エクスペリエンスジャケットとフォースパンツのセットアップがおすすめです。

アウターだけで決めず、KUSHITANI CONNECTION.を生かしてミッドレイヤーやインナーを組み合わせると、晩秋〜真冬まで1着のジャケットで温度を調節できます。予約商品として案内されているモデルもあるため、寒くなる前にクシタニショップやオンラインストアで在庫とサイズを確かめておくと安心です。クシタニのバイク用品選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

20代で免許を取ってから、通勤とツーリングの両方でバイクに乗り続けています。以来、ヘルメットやジャケットを複数ブランド買い替えながら、規格や素材、季節ごとの使い分けを購入者の目線で整理してきました。安全に関わる装備選びで迷う方に向けて『モトナビ』を運営しています。

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