- WINSのヘルメットは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
- A-FORCEとG-FORCEの違いや、インナーバイザーの有無を知りたい
- 通勤やツーリングで使いやすいWINSのヘルメットはどれ?
「WINS(ウインズ)」は2009年に石川県金沢市で創業した株式会社ウインズジャパンのブランドで、日本企業で初めてインナーバイザー付きのシステムヘルメットを発売したバイク用ヘルメットブランドです。カーボンやGFRPの帽体を独自のPPVA製法で軽く仕上げ、2013年には「A-FORCE」が石川プレミアムブランドに認定されています。
この記事では、WINSの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のヘルメットを全モデル比較します。乗り方別のおすすめモデルも紹介しますので、WINSのヘルメットが気になっている人はぜひチェックしてください。
WINS(ウインズ)とは軽量カーボンヘルメットに強いバイク用品ブランド

WINS(ウインズ)とは、2009年に石川県金沢市で誕生した株式会社ウインズジャパンが展開するヘルメットブランドで、軽いカーボン帽体の「A-FORCE」シリーズとインナーバイザー付きヘルメットに力を入れています。帽体(ヘルメットの外殻にあたる部分)をカーボンとGFRPで作り分け、ラインナップはサーキット向けのレーシングモデルからスクーター向けのコンパクトなフルフェイスまでと幅広い構成です。
WINSはヘルメット本体のほか、曇り止めレンズ「FOGWIN」や撥水フィルム「リペルテック」、ヘルメット用スピーカー「サウンドテック」も自社で開発しています。シールドの曇りや雨粒、走行中の音まわりまで、ヘルメットと組み合わせる製品をWINSでそろえられる点もブランドの特徴です。
WINSのブランドコンセプト
WINSは「生み出された製品は、それを使用するすべてのライダーのために。」という理念と、「日本のバイク界に新風を吹き込みたい。」という言葉を掲げるヘルメットブランドです。開発のキーワードには「安全」「快適」「革新」を据え、日本のヘルメットになかった機能を形にしてきました。
さらにWINSは、金沢の美術工芸と、石川県が強みとする炭素繊維の技術を背景にしたものづくりを打ち出しています。「A-FORCE RR チョップドカーボン」のゴールド×レッドも、金沢の金箔工芸をモチーフにした配色です。
WINSの歴史・創業背景
2009年に金沢で設立されたWINSは、設立初年にシステムヘルメット「CRシリーズ」を発売し、日本企業で初めてインナーバイザー付きのシステムヘルメットを世に出したブランドとして歩み始めました。同じ2009年には、音質を重視したヘルメット用スピーカー「サウンドテック」も発売しています。
続く2015年に日本初のインナーバイザー付きオフロードヘルメット、2017年に日本初のインナーバイザー付きカーボンジェットヘルメットを発売し、WINSはインナーバイザーの搭載範囲をジャンルごとに広げてきました。2025年9月8日にはMFJ公認のレーシングモデル「A-FORCE RR」が発売され、2026年4月3日には帽体を12Kカーボンにした「A-FORCE RR 12K」が加わっています。
WINSの特徴・強み
WINSのヘルメットの大きな強みは、カーボンの「A-FORCE」とGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の「G-FORCE」を、どちらも独自のPPVA製法で仕上げている点です。インナーバイザー付きのジェットで1,300g(±50g)の「A-FORCE RS JET typeC」のように、帽体の軽さを数値で示しているモデルもあります。
サイズ展開はモデルによってXXS〜XXLまでと幅広く、MサイズのセンターパッドにSサイズのチークパッドを組み合わせた「M-Slim」を選べるのも強みです。ほおまわりが細めのライダーでも、WINSのヘルメットならフィットするサイズを探しやすくなります。
評判の面では、2013年に「A-FORCE」が石川プレミアムブランドに、2012年に「サウンドテック」が石川ブランドに認定されました。2018年にはFOGWINが石川デザイン展で石川県商工会議所連合会会頭賞を受賞しており、WINSの製品は地元の石川県でデザインと技術の両面から評価を受けています。
WINSの関連ブランド|FOGWIN・リペルテック・サウンドテック
「FOGWIN」は、WINSが開発して国際特許を取得した、シールドに貼って使う貼り直し可能な曇り止めレンズです。ボートレース用ヘルメットにも採用されており、WINSの多くのヘルメットは購入後にQRコードや引き換えハガキから申し込むと、モデルに合うFOGWINを受け取れます。
「リペルテック」はシールドに貼る撥水フィルムで、雨粒を弾いて雨の日の視界を保つためのアクセサリーです。「サウンドテック」は音質を重視して開発されたヘルメット用スピーカーで、いずれもWINSのヘルメット本体とは別に販売されているため、全モデル比較ではヘルメット本体だけを取り上げています。
WINSの機能とテクノロジー

WINSのヘルメットの特徴は、帽体の製法から視界、シールドの密閉、通気、曇り止め、内装まで、自社で名前を付けた技術を数多く搭載している点です。ここではWINSの現行ヘルメットに共通する主要な技術を取り上げ、仕組みと走行中の使い勝手を解説します。
WINSのヘルメットに搭載されている主なテクノロジーは以下の6つです。
- PPVA製法|プリプレグで仕上げるドライシェル
- ダブルバイザー|ロングインナーバイザーtypeC
- デュアル・アクション・クロージング
- エアロフォルムとエア・レール
- FOGWIN|貼り直せる曇り止めレンズ
- 3Dフィット内装|アジア人向けの二重構造パッド
PPVA製法|プリプレグで仕上げるドライシェル
WINSのPPVA製法(Prepreg Inner Pressure Vacuum Air Bag)は、樹脂をあらかじめしみ込ませた繊維シート「プリプレグ」を使い、内側からエアーバッグで加圧しながら外側から真空引きして硬化させる帽体の製法です。カーボンの「A-FORCE」とGFRPの「G-FORCE」の両方に、WINSはPPVA製法を採用しています。
余分な樹脂を残さないWINSのPPVA製法は、帽体の軽さに直結します。長時間のツーリングで頭にかかる重さを抑えたいライダーは、PPVA製法の帽体を採用したA-FORCE系とG-FORCE系から候補を探すと選びやすくなります。
ダブルバイザー|ロングインナーバイザーtypeC
WINSのダブルバイザーは、シールドの内側にサングラスのようなインナーバイザーを収め、ヘルメット側面のレバーをスライドさせて出し入れできる機構です。強い日差しや急な逆光のときも、レバー操作だけでインナーバイザーを素早く下ろせます。
オフロードの「X-ROAD3」は、従来より約12mm長い専用のインナーバイザーを採用しています。WINSのダブルバイザー搭載モデルなら、日中から夕方まで走るツーリングでもシールドを付け替える手間がなく、メガネをかけたまま乗るライダーにもおすすめです。
デュアル・アクション・クロージング
WINSのデュアル・アクション・クロージングは、シールドを段階的に閉じていき、最後にシールドベースごと動かしてシールドをヘルメット側のワイパーモール(シールドとヘルメットのすき間をふさぐ縁)へ引き寄せる密閉機構です。
シールドを閉じきると風切り音や雨、ほこりが入りにくくなり、高速道路の巡航でもヘルメットの中を静かに保てます。WINSのデュアル・アクション・クロージングの4段目は、低速走行でほんの少しだけ外気を取り入れたいときに便利です。
エアロフォルムとエア・レール
WINSのエアロフォルムは、風洞実験をもとに形を決めた帽体のデザインで、走行中の空気の流れをなめらかにして、風でヘルメットが押し込まれたり浮き上がったりするのを抑えます。「A-FORCE RR」には、浮き上がりと後方の乱流を減らすリアスポイラーと、あご下の乱流を抑えるチンスポイラーも備わっています。
「A-FORCE RR」は口元の通気口にリンク式回転ルーバーを採用し、伏せた姿勢でも起きた姿勢でも吸気量を保ちます。風向切り替えスイッチで口元とシールド側への風の配分を無段階で変えられるため、夏のサーキットや渋滞の多い街中でもヘルメットの中に熱がこもりにくい構造です。
FOGWIN|貼り直せる曇り止めレンズ
FOGWINは、WINSが2014年に開発し国際特許を取得した曇り止めレンズで、シールドに貼って使い、貼り直しも可能です。ボートレース用ヘルメットにも採用されている防曇シートで、雨の日や寒い朝に吐く息でシールドが曇るのを抑えます。
シールドが曇るたびに開けて走ると、冷たい雨風が顔に当たります。WINSのFOGWINを貼っておけばシールドを閉じたまま走れる場面が増えるため、通年でヘルメットを使う通勤ライダーにおすすめのアクセサリーです。
3Dフィット内装|アジア人向けの二重構造パッド
WINSの3Dフィット内装は、ほおの形に沿う3Dメインパッドと、フィット感を高めるインサイド部を重ねた二重構造の内装パッドです。パッド内部のスポンジには位置と大きさを決めて穴を開けた「アブソーブコントロールホールスポンジ」を使い、ほお全体を包み込むようにかぶれるよう仕上げています。
チークパッドの上端にはメガネのツルが入る空間を設け、ツルによる圧迫を減らす形状です。別売の「3D Air Tech」は3Dプリンターで作ったポリウレタン製のハニカム構造パッドで、頭上に空気を通して蒸れを抑えます。メガネをかけて乗るライダーや夏場の蒸れが気になるライダーにも、WINSの内装はおすすめです。
WINSのヘルメット全種類の違いを比較
WINSのヘルメットは、カーボン帽体の「A-FORCE」、GFRP帽体の「G-FORCE」、オフロードの「X-ROAD3」、システムヘルメットの「MODIFY X」、コンパクトなフルフェイスの「FF-COMFORT」といったシリーズで構成されています。ここではWINSの全モデルの種類と違いを解説し、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
インナーバイザーが必要かどうかも、WINSのヘルメットを分ける大きなポイントです。レーシング向けの「A-FORCE RR」系を除くほぼすべてのモデルがダブルバイザーを搭載しているため、日差しの変化が多い公道ではインナーバイザー付きのモデルから選ぶと使い勝手が良くなります。
| モデル名 | 帽体タイプ | 帽体素材 | 規格 | インナーバイザー | 主な機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| A-FORCE RR チョップドカーボン | フルフェイス | チョップドカーボン | MFJ公認 | – | 柄が1つずつ違うマーブル調 |
| A-FORCE RR 12K | フルフェイス | 12Kカーボン | MFJ公認 | – | 3Kとは違う12Kの織り目 |
| A-FORCE RR | フルフェイス | 3Kカーボン | MFJ公認 | – | 大流量ベンチレーション |
| A-FORCE RS 12K | フルフェイス | 12Kカーボン | – | あり(typeC) | FOGWIN引換対応 |
| A-FORCE RS typeC | フルフェイス | カーボン | – | あり(typeC) | チンカーテン等を付属 |
| A-FORCE RS 12K JET | ジェット | 12Kカーボン | – | あり(typeC) | エア・レール搭載 |
| A-FORCE RS JET typeC | ジェット | カーボン | – | あり(typeC) | 1,300g(±50g)の最軽量クラス |
| G-FORCE SS typeC | フルフェイス | GFRP | – | あり(typeC) | 5段階のシールド密閉 |
| G-FORCE SS JET typeC | ジェット | GFRP | – | あり(typeC) | 別売ガードでフルフェイス化 |
| G-FORCE X | ジェット | GFRP | – | あり(typeC) | 6スタイルチェンジ |
| X-ROAD3 | オフロード | – | – | あり | 3フォームチェンジ |
| MODIFY X | システム | – | – | あり | フリップアップ式 |
| MODIFY X JET | ジェット | – | – | あり | 3スタイルチェンジ |
| FF-COMFORT | フルフェイス | – | – | あり | メットインに収まりやすい |
A-FORCE RR チョップドカーボン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RR チョップドカーボン |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | チョップドカーボン |
| インナーバイザー | – |
| 主な機能 | 柄が1つずつ違うマーブル調 |
「A-FORCE RR チョップドカーボン」は、WINSのレーシングモデル「A-FORCE RR」の帽体をチョップドカーボンで成形したフルフェイスヘルメットです。細かく裁断したカーボン繊維を均一に並べて高圧プレスでシートにし、プリプレグと組み合わせて成形するため、マーブル調の柄は1つとして同じものがありません。
万一の際に外側から内装パッドを抜き取れるエマージェンシーリリースシステムや、チタン製のDリング(あごひもを留める金具)も装備し、通気性を高める「3D Air Tech」も付属します。サーキット走行も視野に入れつつ、ほかのライダーと柄がかぶらないWINSのカーボンヘルメットを持ちたい方におすすめです。
A-FORCE RR 12K

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RR 12K |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | 12Kカーボン |
| インナーバイザー | – |
| 主な機能 | 3Kとは違う12Kの織り目 |
「A-FORCE RR 12K」は、WINSが2026年4月3日に発売した、A-FORCE RRの帽体を12Kカーボンに変えたフルフェイスヘルメットです。12Kカーボンは1つのマス目に約12,000本の炭素繊維を束ねて織った素材で、一般的な3Kカーボンとは違う織り目の質感が帽体の表面に現れます。
「3D Air Tech」が付属するため、夏場のサーキットでも頭頂部の蒸れを抑えやすくなります。A-FORCE RRのレーシング性能を備えたまま、3Kとは違うカーボンの見た目を選びたいライダーにおすすめのWINSのヘルメットです。
A-FORCE RR

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RR |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | 3Kカーボン |
| インナーバイザー | – |
| 主な機能 | 大流量ベンチレーション |
「A-FORCE RR」は、2025年9月8日に発売されたWINSのMFJ公認レーシングモデルで、3Kカーボンの帽体を採用したフルフェイスヘルメットです。A-FORCEシリーズの中でもサーキット走行を前提にしたモデルで、12Kカーボンやチョップドカーボンの仕様もA-FORCE RRがベースになっています。
シールドは4段階のデュアル・アクション・クロージングとシールドロックで高速走行中の開きを防ぎ、エマージェンシーリリースシステムやチタン製Dリングも備えています。「3D Air Tech」は別売です。サーキット走行やスポーツ走行が中心で、軽いカーボン帽体と通気性を重視するライダーにはA-FORCE RRをおすすめします。
A-FORCE RS 12K

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RS 12K |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | 12Kカーボン |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | FOGWIN引換対応 |
「A-FORCE RS 12K」は、WINSのインナーバイザー付きカーボンフルフェイス「A-FORCE RS」の帽体を、12Kカーボンで仕上げたモデルです。MFJ公認のレーシングモデルであるA-FORCE RRに対し、A-FORCE RSはダブルバイザーを中心にした装備で、ツーリングや街乗りで扱いやすい構成になっています。
サングラスを持ち歩かなくても日差しの変化に対応できるため、日帰りツーリングから街乗りまで1つのヘルメットで使い分けやすくなります。インナーバイザーの便利さを使いながら、12Kカーボンの見た目にもこだわりたいライダーにおすすめのフルフェイスです。
A-FORCE RS typeC

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RS typeC |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | カーボン |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | チンカーテン等を付属 |
「A-FORCE RS typeC」は、WINSのA-FORCE RSシリーズの基本となる、インナーバイザー付きのカーボンフルフェイスです。グラフィックモデルの「A-FORCE RS FLASH typeC」もあり、カーボン×アイアンレッドやカーボン×アルマイトブルー、カーボン×ネオングリーンの配色から選べます。
チンカーテン、ネックカーテン、ノーズガードが標準で付属し、あご下や首元からの風の巻き込みを抑えられます。ほおまわりが細めの人に合わせたM-Slimサイズも選べるため、軽いカーボンのフルフェイスでツーリングから街乗りまで幅広くこなしたいライダーにおすすめです。
A-FORCE RS 12K JET

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RS 12K JET |
| 帽体タイプ | ジェット |
| 帽体素材 | 12Kカーボン |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | エア・レール搭載 |
「A-FORCE RS 12K JET」は、WINSのカーボンジェット「A-FORCE RS JET」の帽体を12Kカーボンで仕上げた、インナーバイザー付きのジェットヘルメットです。顔まわりが開いたジェットタイプに、軽いカーボン帽体と12Kカーボンの織り目を組み合わせています。
ジェットタイプは顔の前が開いているぶん視界が広く、街中で左右を確認しやすい形です。開放感のあるジェットで、カーボンの軽さと12Kの見た目の両方を手にしたいライダーには、A-FORCE RS 12K JETがおすすめといえます。
A-FORCE RS JET typeC

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | A-FORCE RS JET typeC |
| 帽体タイプ | ジェット |
| 帽体素材 | カーボン |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | 1,300g(±50g)の最軽量クラス |
「A-FORCE RS JET typeC」は、WINSがインナーバイザー装備のジェットヘルメットで最軽量クラスと紹介する、重さ1,300g(±50g)のカーボンジェットです。グラフィックモデルとして、カーボン×アイアンレッドの「A-FORCE RS JET FLASH typeC」も用意されています。
軽いジェットは長時間かぶるツーリングでも頭の重さを感じにくく、街乗りでの取り回しも軽快です。重さの数値でヘルメットを比べたいライダーや、普段はジェットの広い視界で走りつつ高速道路ではフェイスガードを付けたいライダーにおすすめのモデルです。
- 手に取った瞬間にカーボンらしい軽さがはっきりわかり、試しにかぶるとほかの候補が目に入らなくなった
- 別売りのフェイスガードを付けるとフルフェイスのようにも使え、ジェットなのに使い道が広がるのがうれしい
- 頭が入るか心配だったものの問題なくかぶれて、カーボンの軽さもデザインも気に入っている
G-FORCE SS typeC

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | G-FORCE SS typeC |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | GFRP |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | 5段階のシールド密閉 |
「G-FORCE SS typeC」は、GFRP帽体にインナーバイザーを組み合わせたWINSのフルフェイスヘルメットで、公式では「G-FORCE SS FULLFACE」の名前で掲載されています。カラーはマットブラック、クールホワイト、アッシュグレーの3色です。
シールドは5段階のデュアル・アクション・クロージングで閉じ、大型ベンチレーションはオープン、ハーフオープン、クローズに切り替えられます。冷感素材の内装パッドはすべて洗濯できるため、汗をかく夏場も清潔に使いやすいのが利点です。インナーバイザー付きのフルフェイスをはじめて選ぶライダーや、グラフィックで個性を出したいライダーにおすすめします。
G-FORCE SS JET typeC

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | G-FORCE SS JET typeC |
| 帽体タイプ | ジェット |
| 帽体素材 | GFRP |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | 別売ガードでフルフェイス化 |
「G-FORCE SS JET typeC」は、GFRP帽体を採用したWINSのインナーバイザー付きジェットヘルメットです。カラーはクールホワイトやマットブラック、メタリックブラック、アッシュグレーをそろえ、配色違いの「G-FORCE SS JET STEALTH typeC」ではイビサホワイトやサマルカンドブルーなど6色を展開しています。
ジェットは着脱がしやすく、通勤や街乗りで乗り降りの回数が多いライダーでも扱いやすい形です。チークパッドの上端にメガネのツルが入る空間があり、メガネやサングラスをかけて乗るライダーにもG-FORCE SS JET typeCはおすすめできます。
- 帽体にゆとりのあるフィット感で軽く、日差しをさえぎる大きめのサンシェードにも好印象を持った
- インナーバイザー付きのジェットなのに、別売りのフェイスガードを足すとフルフェイスのようにもなる仕様がおもしろい
- ロボットアニメに出てきそうな見た目がかっこいいうえ、原付での普段使いでも快適さと機能性に満足できる
G-FORCE X

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | G-FORCE X |
| 帽体タイプ | ジェット |
| 帽体素材 | GFRP |
| インナーバイザー | あり(typeC) |
| 主な機能 | 6スタイルチェンジ |
「G-FORCE X」は、WINSのGFRP帽体を採用したジェットヘルメットで、別売のパーツを組み替えて見た目を6通りに変えられる「6スタイルチェンジ」が特徴です。帽体はPPVA製法のドライファイバーシェルで、部位ごとに積層方法を調整して強さと軽さを両立させています。
ロングインナーバイザー(typeC)も搭載しているため、日差しの変化にはレバー操作で対応できます。長距離ツーリングでヘルメットの軽さを重視するライダーや、バイクや気分に合わせて見た目を変えたいライダーにおすすめのモデルです。
X-ROAD3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | X-ROAD3 |
| 帽体タイプ | オフロード |
| 帽体素材 | – |
| インナーバイザー | あり |
| 主な機能 | 3フォームチェンジ |
「X-ROAD3」は、日本初のインナーバイザー付きオフロードヘルメットとして登場した「X-ROAD」シリーズの現行モデルで、WINSのオフロードヘルメットです。カラーはGT、FREE RIDE、COMBAT、ソリッドの4区分で展開されています。
標準のトレールスタイルに加え、バイザーを外したフルフェイスと、シールドを外してゴーグルを付けるモトクロススタイルの3フォームチェンジに対応します(バイザーを外すには別売の「バイザーレスキットDX」が必要です)。林道ツーリングを楽しみつつ、舗装路ではインナーバイザーで日差しに対応したいアドベンチャーバイクやオフロードバイクのライダーにおすすめです。
MODIFY X

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MODIFY X |
| 帽体タイプ | システム |
| 帽体素材 | – |
| インナーバイザー | あり |
| 主な機能 | フリップアップ式 |
「MODIFY X」は、WINSが初めてXXLサイズまで展開した、ゆったりサイズ設計のシステムヘルメット(フェイスガードを跳ね上げられるヘルメット)です。サイズはL、XL、XXLの3つで、ほおの圧迫やこめかみの痛みを避けたいライダーに向けて設計されています。
別売パーツを組み替えるとシステム、システムジェット、ジェットの3スタイルに変更でき、レバーで出し入れできるダブルバイザーも搭載しています。頭が大きめでヘルメットの窮屈さが気になるライダーや、休憩や給油のたびに顔を出したいツーリングライダーにおすすめのモデルです。
MODIFY X JET

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MODIFY X JET |
| 帽体タイプ | ジェット |
| 帽体素材 | – |
| インナーバイザー | あり |
| 主な機能 | 3スタイルチェンジ |
「MODIFY X JET」は、WINSのシステムヘルメット「MODIFY X」をジェットスタイルで仕立てたヘルメットです。サイズはMODIFY Xと同じL、XL、XXLの3つで、カラーはマットブラックとパールホワイトから選べます。
ジェットの開放感は欲しいものの、一般的なジェットヘルメットでは窮屈に感じるライダーにおすすめのモデルです。後からシステムに換装する余地を残せるので、乗り方が変わったときもヘルメットを買い替えずに対応できます。
FF-COMFORT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | FF-COMFORT |
| 帽体タイプ | フルフェイス |
| 帽体素材 | – |
| インナーバイザー | あり |
| 主な機能 | メットインに収まりやすい |
「FF-COMFORT」は、スクーターのメットインスペースに収まりやすいコンパクト設計を採用した、WINSのインナーバイザー付きフルフェイスヘルメットです。グラフィックモデルの「FF-COMFORT GT-Z」もあり、マットブラックにレッドやブルー、グリーン、ホワイトを合わせた配色から選べます。
サイズはM、L、XLの3展開で、メットインに収まるかどうかは公式の対応表で車種ごとに確認できます。スクーターで通勤や通学をするライダーや、初めてのフルフェイスに静かさと使いやすさを求めるライダーにおすすめのWINSのヘルメットです。
- 軽めのかぶり心地で走行中の風の巻き込みも少なく、ツーリングを最後まで気持ちよく楽しめた
- メガネをかけたままでも無理なく収まる構造がありがたく、選んだカラーの色味もお気に入り
- 頭が大きめでも窮屈になりにくいサイズ感で、ほかのライダーと同じものになりにくいデザインも魅力
まとめ
この記事では、金沢発のバイク用品ブランドWINSの特徴や独自テクノロジーと、現行ヘルメットの全モデルの違いを解説しました。WINSはPPVA製法で仕上げる軽いカーボンやGFRPの帽体と、ダブルバイザーを軸に、フルフェイスからジェット、オフロード、システムまで幅広くそろえています。
ヘルメットはサイズとフィットで快適さが大きく変わるため、購入前に販売店で試着してから決めることをおすすめします。WINSのヘルメット選びの参考になれば嬉しいです。

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