【OGK KABUTO】バイク用ヘルメット全14モデルを比較|F-17からKAMUI-5までおすすめはどれ?

  • OGK KABUTOのヘルメットは種類が多くて、モデルごとの違いがわからない
  • フルフェイスとシステム、ジェットのどれを選ぶべきか迷っている
  • KAMUI-5とKAMUI-3のように名前が似たモデルは何が違うのか知りたい

「OGK KABUTO」は大阪府東大阪市に本社を置き、1982年からヘルメットの製造販売を本格的に手がける国産メーカーで、街乗りからレースまで多くのライダーに支持されるバイク用ヘルメットブランドです。風洞実験とCFD解析による空力設計と、軽量でコンパクトな帽体づくりに定評があります。

バイク用ヘルメットは自分の走り方や用途に合わないモデルを選んでしまうと、走行中の快適さや長距離での疲れやすさ、ツーリングの満足度にも影響します。毎回のライディングを快適に楽しむためにも、ヘルメットは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、OGK KABUTOの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のバイク用ヘルメットを全モデル比較します。走り方や用途別のおすすめモデルも紹介しますので、OGK KABUTOのヘルメットが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

OGK KABUTOとは軽さと空力性能に強い国産バイク用ヘルメットブランド

OGK KABUTOのブランド概要の図解: ルーツ=1948年創立、ヘルメット=1982年に本格開始、本社=大阪府東大阪市、得意分野=軽さと空力性能

OGK KABUTOとは、大阪府東大阪市に本社を構える国産のヘルメットメーカーで、軽さと空力性能にこだわったバイク用ヘルメットに定評があります。ここではブランドの成り立ちとコンセプト、ヘルメットづくりの強みを紹介します。

OGK KABUTOの歴史・創業背景

OGK KABUTOのルーツは、1948年に創立された大阪グリップ化工株式会社です。1982年に独立してヘルメットの製造販売を本格的に開始し、2006年に現在の社名である株式会社オージーケーカブトとなりました。

本社は現在も大阪府東大阪市にあり、バイク用ヘルメットに加えて自転車用や子ども用のヘルメットも手がけています。OGK KABUTOは用途の異なるヘルメットを幅広く開発してきた総合ヘルメットメーカーであり、長年の開発ノウハウがバイク用モデルの設計にも生かされています。

OGK KABUTOのブランドコンセプト

OGK KABUTOは「SAFETY MEETS STYLE」をスローガンに掲げ、安全性とデザイン性の両立を目指すブランドです。ヘルメットとしての基本性能を確保したうえで、身につけたときの見た目にもこだわる姿勢がブランドの軸になっています。

コンセプトを反映して、各シリーズに豊富なグラフィックモデルを用意しているのも特徴です。呪術廻戦とのコラボモデルのような個性的なデザインも展開しており、OGK KABUTOのヘルメットは性能と好みのスタイルを両方重視したいライダーでも選択肢が広がります。

OGK KABUTOの特徴・強み

OGK KABUTOの大きな強みは、風洞実験とCFD解析(コンピューター上で空気の流れを再現するシミュレーション)を用いた空力設計です。走行風による浮き上がりや頭の振られを抑える工夫が多くのモデルに盛り込まれており、高速巡航でも頭が安定しやすいヘルメットに仕上がっています。

軽量でコンパクトな帽体に加え、インカム用のスピーカースペースやメガネ対応チークパッドなど、日本のライダーが使いやすい装備の充実ぶりも見逃せないポイントです。さらにMotoGPライダーのジョアン・ミル選手のシグネチャーモデル「F-17 Mips」を展開しており、OGK KABUTOのバイク用ヘルメットはレースの世界でも実績を重ねています。

OGK KABUTOの機能とテクノロジー

軽さ・空力・快適を支える5つの技術の図解: ウェイクスタビライザー、高強度複合素材帽体、クレストスポイラー、UV&IRカットシールド、洗える制菌内装

ここではOGK KABUTOのバイク用ヘルメットに横断的に採用されている独自テクノロジーを解説します。取り上げるのは、空力デバイスや帽体、シールド、内装まで、ヘルメット選びの判断材料になる5つの技術です。

OGK KABUTOのバイク用ヘルメットに採用されている主なテクノロジーは、以下の5つです。

  • ウェイクスタビライザー|風洞実験から生まれた独自の空力デバイス
  • 高強度複合素材帽体 A.C.T.|軽さと強度を両立するシェル構造
  • クレストスポイラー(PAT.)|ヘルメットの浮き上がりを抑える弓状デバイス
  • UV&IRカットシールド|日射熱を抑える熱線遮蔽シールド
  • 「制菌加工」内装 DEOFACTORとCOOLMAX内装フル脱着システム

ウェイクスタビライザー|風洞実験から生まれた独自の空力デバイス

ウェイクスタビライザーは、OGK KABUTOが風洞実験を重ねて開発した独自の空力デバイスです。ヘルメット後頭部の左右に設けた突起で、帽体付近に発生する乱流をコントロールします。

OGK KABUTOのウェイクスタビライザーは、走行風の流れを整えることで揚力や空気抵抗を低減する仕組みです。まっすぐ走っているときだけでなく、後方確認で首を振ったときにもヘルメットが風にあおられにくい設計になっています。

高速道路を長時間走るツーリングでも頭が振られにくいため、ライディングに集中しやすくなります。OGK KABUTOではフルフェイスからジェットまでほぼ全モデルにウェイクスタビライザーを採用しており、ブランドを象徴する技術のひとつです。

高強度複合素材帽体 A.C.T.|軽さと強度を両立するシェル構造

A.C.T.はAdvanced Composite Technologyの略で、OGK KABUTOが開発した高強度複合素材の帽体です。耐貫通性と衝撃吸収性を両立しながら、ヘルメット全体の軽量化を図っています。

帽体各部の強度は、FEM構造解析(部材にかかる力をコンピューターで分析する手法)によって最適化されているのがOGK KABUTOの特徴です。上位モデルには「F-17」のA.C.T.-2、「RT-33X」のA.C.T.-EVO/R、「HYUGA」のA.C.T.-3といった進化版の帽体が採用されています。

帽体が軽くなると首まわりにかかる重さが減り、長時間のツーリングでも疲れにくいのがメリットです。軽さを重視してバイク用ヘルメットを選ぶなら、OGK KABUTOのA.C.T.系帽体を採用したモデルに注目すると選びやすくなります。

クレストスポイラー(PAT.)|ヘルメットの浮き上がりを抑える弓状デバイス

クレストスポイラー(PAT.)は、OGK KABUTOが「F-17」系に新たに採用した特許取得済みの空力デバイスです。ヘルメット上部に弓状のパーツを配置し、走行風による浮き上がりを抑えます。

OGK KABUTOのクレストスポイラーは、ヘルメット上部を流れる気流をあえて乱すことで、帽体を持ち上げようとする力を弱める仕組みです。速度が上がるほど強くなる浮き上がりの力を、形状の工夫によって抑え込んでいます。

高速域でもヘルメットがあごひも側に引っ張られる感覚が減り、前方の路面に集中しやすくなります。サーキット走行や高速巡航の機会が多いライダーにとって、OGK KABUTOのクレストスポイラーは走りの安定感を高めてくれる装備です。

UV&IRカットシールド|日射熱を抑える熱線遮蔽シールド

UV&IRカットシールドは、帝人株式会社の高機能ポリカーボネートを用いたOGK KABUTOのシールドとして開発されました。紫外線(UV)に加えて、熱の原因となる赤外線(IR)もカットできるのが強みです。

OGK KABUTOのUV&IRカットシールドは、クリアな視界を保ったまま日射熱を遮るため、ヘルメット内部の温度上昇を抑えられます。採用モデルは「AEROBLADE-6」や「KAMUI-5」、「SHUMA」、「RYUKI」、「EXCEED-2」など、ツーリング向けのモデルが中心です。

夏場の日中ツーリングでも顔まわりの熱さが和らぎ、長い距離を走っても快適さを保ちやすくなります。日差しの強い季節によく走るライダーは、OGK KABUTOのUV&IRカットシールド搭載モデルを選ぶのが快適に過ごす近道です。

「制菌加工」内装 DEOFACTORとCOOLMAX内装フル脱着システム

OGK KABUTOのバイク用ヘルメットは、インナー表地にDEOFACTORの制菌加工を施し、細菌の増殖を抑える内装を採用しています。肌に触れる部分に使われているのは、肌触りの良いCOOLMAX生地です。

OGK KABUTOの内装フル脱着システムは、内装をすべて取り外して洗える構造です。汗をかいたあとでも内装だけを手軽に洗濯でき、ヘルメット本体を清潔な状態に戻せます。

夏場のツーリングや毎日の通勤でヘルメットを使うライダーにとって、洗える内装はにおい対策の手間を大きく減らしてくれます。長く清潔に使い続けたい人は、OGK KABUTOのCOOLMAX内装フル脱着システム搭載モデルを選ぶと安心です。

OGK KABUTOの全モデルの種類と違いを比較

ここではOGK KABUTOの現行バイク用ヘルメットの全モデルの種類と違いを解説します。各シリーズのグラフィックモデルは同一仕様のカラーバリエーションとしてまとめて扱い、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ 規格 帽体 インナーサンシェード 対象スタイル
F-17 Mips フルフェイス JIS/MFJ公認 A.C.T.-2 なし サーキット走行
F-17 フルフェイス JIS/MFJ公認 A.C.T.-2 なし サーキット/高速巡航
RT-33X フルフェイス JIS/MFJ公認 A.C.T.-EVO/R なし レーシング(大きめサイズ)
AEROBLADE-6R フルフェイス JIS カーボンファイバー なし 軽量最優先
AEROBLADE-6 フルフェイス JIS A.C.T.-EVO なし スポーツ〜ツーリング
HYUGA フルフェイス JIS A.C.T.-3 なし 軽さと快適性重視
KAMUI-5 フルフェイス JIS 2シェル5サイズ あり 通勤〜ツーリング万能
SHUMA フルフェイス JIS – なし 夏の暑さ対策
KAMUI-3 フルフェイス JIS 2シェル5サイズ あり 定番サンシェード付き
RYUKI システム SG – あり 休憩・給油時の利便性
EXCEED-2 オープンフェイス JIS 2シェル5サイズ あり 開放感と機能性
AVAND-2 オープンフェイス JIS T.P.S. なし 日常使いのジェット
GEOSYS-R オフロード JIS A.C.T-2+C なし 上位オフロード
GEOSYS オフロード JIS A.C.T. なし オフロード入門

F-17 Mips

F-17 Mipsの製品画像

項目 内容
モデル名 F-17 Mips
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XXL(63-64cm)
標準シールド DAF-1Rシールド(クリア)
主な搭載テクノロジー Mips safety system
同梱品 ウィンドシャッターNo.5

「F-17 Mips」は、フラッグシップの「F-17」をベースにMips safety systemを搭載したOGK KABUTOのレーシングモデルです。MotoGPライダーのジョアン・ミル選手のシグネチャーグラフィック「JOAN MIR-2」「JOAN MIR」で展開される数量限定品で、「JOAN MIR-2」は2026年9月下旬の発売が予定されています。

OGK KABUTOが採用したMips safety systemは、頭部に加わる回転方向の衝撃を低減する機構です。さらにウェイクスタビライザーとクレストスポイラー(PAT.)、A.C.T.-2帽体など「F-17」の空力技術をそのまま受け継ぎ、JIS規格とMFJ公認を取得しています。

サーキット走行を楽しむライダーや、最上位クラスの装備とレースレプリカのデザインを両方求める人に「F-17 Mips」はおすすめです。数量限定のため、狙っているバイク用ヘルメットファンは早めの検討が向いています。

F-17

F-17の製品画像

項目 内容
モデル名 F-17
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XXL(63-64cm)
標準シールド DAF-1Rシールド(クリア)
主な搭載テクノロジー クレストスポイラー
同梱品 ウィンドシャッターNo.5

「F-17」は、OGK KABUTOが「リアルレーシング・エアロダイナミクスモデル」と位置づけるフラッグシップのフルフェイスです。直進時だけでなく横風を受けたときや後方確認時まで、あらゆる方向で空気抵抗を減らすことを目指して設計されています。

クレストスポイラー(PAT.)とウェイクスタビライザーを組み合わせ、A.C.T.-2帽体とセンターロック式のDAF-Rラチェットを採用しています。トップエアロベンチレーションに加え、救助時に内装を引き抜けるエマージェンシーシステム(PAT.)も備え、JIS規格とMFJ公認を取得しました。

サーキットの高速コーナーやスポーツバイクでの高速巡航でも、ヘルメットの浮き上がりや振られを抑えて視線を安定させやすくなります。レース志向のライダーにおすすめのOGK KABUTOのバイク用ヘルメットで、呪術廻戦コラボなど多彩なグラフィックから好みのデザインを選べる点も魅力です。

RT-33X

RT-33Xの製品画像

項目 内容
モデル名 RT-33X
サイズ展開 XXL(62-63cm)/XXXL(64-65cm)
標準シールド SAF-Wシールド(クリア)
主な搭載テクノロジー SAFシールドシステム
同梱品 ウィンドシャッターNo.2

「RT-33X」は、OGK KABUTOが「軽量ハイスペック・レーシングモデル」として展開するMFJ公認のフルフェイスです。現行モデルはXXLとXXXLの大きいサイズで展開されており、頭の大きなライダー向けのレーシングヘルメットという位置づけになっています。

A.C.T.-EVO/R帽体を採用し、カバーレスで素早くシールドを交換できるSAFシールドシステムを備えています。シールドポストNO.3によってピンロックシートとリプレイスシールドを同時に装着でき、SAF-W Pinlockシートも同梱品に含まれるのがうれしいポイントです。トップエアロベンチレーションと3か所のエアベンチレーションで、前方からの風圧を利用して効率良く外気を取り込みます。

レーシングモデルを探しているものの、標準的なサイズ展開では合うものが見つからなかったライダーにOGK KABUTOの「RT-33X」はおすすめです。サーキットでの本格的な走行にも対応できるバイク用ヘルメットを、大きいサイズで選べます。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • ほかのヘルメットがなかなか入らない大きめの頭でも、無理なくかぶれるサイズがあるのはありがたい
  • 見た目のボリュームには驚くが、かぶってみると普段のフルフェイスと変わらないくらい軽く感じた

AEROBLADE-6R

AEROBLADE-6Rの製品画像

項目 内容
モデル名 AEROBLADE-6R
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XXL(63-64cm)
標準シールド DAF-1 UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー 先進のエアロフォルム
同梱品 ウィンドシャッターNo.3

「AEROBLADE-6R」は、軽量コンパクトな「AEROBLADE-6」の帽体をカーボンファイバーで仕上げた、OGK KABUTOの数量限定モデルです。カラーはカーボン地を生かした1色のみで、素材そのものの質感を楽しめるフルフェイスに仕上がっています。

OGK KABUTOの先進のエアロフォルムとウェイクスタビライザーに加え、フレッシュエアコントロールやインカム用のスピーカー専用スペースなど「AEROBLADE-6」の機能を受け継いでいます。帽体をカーボン素材にしたことで、軽さと見た目の高級感を高めているのが特徴です。

少しでも軽いフルフェイスを求めるロングツーリング派や、カーボンの見た目にこだわりたいライダーには「AEROBLADE-6R」がおすすめです。数量限定のバイク用ヘルメットのため、欲しいサイズがあるうちに選ぶ必要があります。

AEROBLADE-6

AEROBLADE-6の製品画像

項目 内容
モデル名 AEROBLADE-6
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XXL(63-64cm)
標準シールド DAF-1 UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー A.C.T.-EVO帽体
同梱品 ウィンドシャッターNo.3

「AEROBLADE-6」は、OGK KABUTOが「快適性をアップデートした、軽量コンパクトモデル」として送り出すフルフェイスです。帽体を4サイズに分けたきめ細かいフィッティングと、頭が大きく見えにくい小ぶりなシルエットを両立しています。

CFD解析で前面投影面積を絞り込んだエアロフォルムに、A.C.T.-EVO帽体とUV&IRカットシールドを組み合わせています。二軸ラチェットのシールドシステムやメガネ対応チークパッド、インカム用のスピーカースペースもそろい、OGK KABUTOらしい実用装備が充実したモデルです。

ワインディングでのスポーツ走行から高速道路を使うロングツーリングまで、軽いフルフェイスが欲しいライダーにおすすめのモデルです。TAMONやELFIなどグラフィックモデルも豊富なので、好みのデザインでOGK KABUTOのバイク用ヘルメットを選べます。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 試着してまず軽さに驚き、フルフェイスなのにかぶっていても重さがほとんど気にならなかった
  • 試着で頭の形にしっくりきて、チークパッドだけサイズを変えるとジャストフィットになった
  • 数年使ってパッドがへたってきても、交換するとホールド感がしっかり戻り、まだまだ使い続けられる

HYUGA

HYUGAの製品画像

項目 内容
モデル名 HYUGA
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XXL(63-64cm)
標準シールド BF-1シールド(ライトスモーク)
主な搭載テクノロジー 開閉チンベンチレーション
同梱品 ウィンドシャッターNo.13

「HYUGA」は、「現代の快適さ、時代を超えたスタイル」を掲げるOGK KABUTOの新作フルフェイスです。2026年10月に発売され、XSとSサイズのみ11月の発売が予定されています。

新開発の高強度複合素材帽体A.C.T.-3を採用し、耐貫通性と衝撃吸収性を確保しながら軽量化を図りました。帽体を3サイズに分けてXS〜XXLの6サイズを展開しており、細かなフィッティングと軽さの両立が狙いです。開閉機能付きのチンベンチレーションは、開けると口元へ走行風を直接取り込み、息苦しさを和らげます。

内装にはCOOLMAX生地とDEOFACTORの制菌加工を採用し、すべて取り外して洗えます。シールドの曇り対策には新設計のKabuto Antifog Sheet(別売)も用意され、軽さと快適性に加えて流行に左右されないデザインを求めるライダーにおすすめのバイク用ヘルメットです。

KAMUI-5

KAMUI-5の製品画像

項目 内容
モデル名 KAMUI-5
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CF-2 UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー 新型シールドラチェット
同梱品 ウィンドシャッターNo.9

「KAMUI-5」は、通勤からツーリングまであらゆる場面に対応するOGK KABUTOのインナーサンシェード付きフルフェイスです。2026年に登場した新モデルで、日常使いのしやすさとツーリング性能をバランス良くまとめています。

広い範囲をカバーするインナーサンシェードとUV&IRカットシールドを備え、2段階で調整できるチンベンチレーションも搭載したモデルです。シールドの開閉には2軸構造の新型シールドラチェットを採用し、スピーカー専用スペースや制菌加工内装など、OGK KABUTOの快適装備もひととおりそろっています。

朝夕の通勤では眩しさに合わせてサンシェードを出し入れでき、週末のツーリングでも同じヘルメット1つで対応できます。初めてフルフェイスを選ぶライダーや、街乗りと遠出を1つでこなしたい人におすすめのバイク用ヘルメットです。

SHUMA

SHUMAの製品画像

項目 内容
モデル名 SHUMA
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CF-1W UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー ウルトラクーリングシステム
同梱品 ウィンドシャッターNo.7

「SHUMA」は、「磨き上げた空冷性能」をテーマにしたOGK KABUTOのフルフェイスで、ヘルメット内の涼しさを重視して開発されました。

新設計のウルトラクーリングシステムは、風洞実験とCFD解析をもとにベンチレーションホールの向きを最適化しており、走行開始から30秒ほどで涼しさを体感できることが風洞実験で確認されています。内装には頭部との空間をデータ化して厚みを最適化したHEXA-PADを採用し、縫い目の少ないフィット感と風が抜ける通気性を両立しました。

低速域から風を取り込めるため、信号待ちの多い街乗りや真夏のツーリングでも熱がこもりにくくなります。UV&IRカットシールドで日射熱も抑えられるので、暑さが苦手なライダーにはOGK KABUTOの「SHUMA」がおすすめです。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 通勤用に新しくしたら軽くて、毎日の行き帰りにかぶるヘルメットとしてなんとなくしっくりきた
  • 汗をかきやすい季節でも、内装を手洗いすれば皮脂汚れが落ちてさっぱりした状態でかぶれる
  • バイクに乗り始めるときの最初の1つとして選んで、普段の足として特に不満もなく使えている

KAMUI-3

KAMUI-3の製品画像

項目 内容
モデル名 KAMUI-3
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CF-1W UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー CF-1シールドシステム
同梱品 ウィンドシャッターNo.4

「KAMUI-3」は、「走り心地がよくなる為に」をコンセプトにしたOGK KABUTOのインナーサンシェード付きフルフェイスで、スタイリッシュでコンパクトなフォルムが特徴です。

インナーサンシェードにはCF-3インナーシールドを使い、UV&IRカットシールドとCF-1シールドシステムを組み合わせています。ピンロックシートの取り付けに対応し、スピーカー専用スペースや内装フル脱着システムも備えるなど、ツーリングに必要な機能はひととおり押さえた仕様です。

2026年に登場した「KAMUI-5」は2段階チンベンチレーションや新型シールドラチェット、制菌加工内装を採用しており、換気と使い勝手の面で差があります。グラフィックの選択肢はOGK KABUTOのシリーズでも特に多く、定番のサンシェード付きバイク用ヘルメットをデザイン重視で選びたい人におすすめです。

RYUKI

RYUKIの製品画像

項目 内容
モデル名 RYUKI
サイズ展開 S(55-56cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CM-2-P UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー Chin Open System
同梱品 ウィンドシャッターNo.6

「RYUKI」は、チンカバーを開閉できるOGK KABUTOのシステムヘルメットです。チンカバーを閉じればフルフェイス、開ければジェットに近い感覚で使え、走行シーンに合わせてスタイルを切り替えられます。

Chin Open Systemを中心に、インナーサンシェードとUV&IRカットシールド、大型のブレスガードを装備しています。パーツレイアウトを見直して軽量化を図っており、規格はSG(自動二輪車用)です。

休憩や給油のたびにヘルメットを脱がずに会話や水分補給ができるため、立ち寄りの多いロングツーリングで手間が減ります。ツーリング中の利便性を重視するライダーには、OGK KABUTOの「RYUKI」がおすすめです。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 前側を開けられるので、信号待ちでもヘルメットを脱がずにそのまま飲み物が飲めて便利だった
  • システムヘルメットとは思えないほど軽く、インカムを付けて会話しながら走るツーリングにも合う
  • シンプルな黒を普段使いしていて、システムヘルメットならではの便利さを日々実感している

EXCEED-2

EXCEED-2の製品画像

項目 内容
モデル名 EXCEED-2
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド SAJ-3 UICシールド(UICクリア)
主な搭載テクノロジー 新設計エアロシールド
同梱品 –

「EXCEED-2」は、インナーサンシェードを備えたOGK KABUTOのオープンフェイス(ジェット)ヘルメットです。ジェットならではの開放感に、フルフェイス並みの快適装備を組み合わせています。

風の巻き込みを抑える新設計エアロシールドとUV&IRカットシールドを採用し、チーク部に衝撃吸収ライナーを配置しているのも特徴です。帽体は2シェル5サイズ構成で、拡大したスピーカーホールや制菌加工内装など、OGK KABUTOの実用装備も充実しています。

視界が広く会話もしやすいため、街乗りや景色を楽しむツーリングで開放感を味わえます。ジェットヘルメットでも機能性には妥協したくないライダーに、「EXCEED-2」はおすすめできるモデルです。

✓ ユーザーの声・実際の使用感
  • 以前使っていたジェットヘルメットより軽くて静かで、内装の肌ざわりまで快適に感じた
  • 眼鏡をかけたままでもスッとかぶれて、ベンチレーションの効きも良く暑い日の街乗りがラクになった
  • 大きめの頭でも合わせやすく、猛暑でフルフェイスがつらい時期のヘルメットにちょうど良い

AVAND-2

AVAND-2の製品画像

項目 内容
モデル名 AVAND-2
サイズ展開 S(55-56cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド SAJ-Pシールド(ライトスモーク)
主な搭載テクノロジー 3-SHELLサイズ
同梱品 –

「AVAND-2」は、シンプルな構成でまとめたOGK KABUTOのオープンフェイス(ジェット)ヘルメットです。リブ形状を取り入れたシェルデザインで、すっきりとした見た目に仕上がっています。

帽体は3シェル構造で、カバーレスのSAJシールドシステムとワンタッチバックルを採用しています。ピンロックシートにも対応していますが、インナーサンシェードは搭載していないため、眩しさ対策は標準装着のライトスモークシールドに頼る形です。

着脱がしやすく扱いやすいため、スクーターでの通勤や買い物など日常の足として毎日使う場面に向いています。装備を絞った扱いやすいジェットを探しているライダーには、OGK KABUTOの「AVAND-2」がおすすめです。

GEOSYS-R

GEOSYS-Rの製品画像

項目 内容
モデル名 GEOSYS-R
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CD-1シールド(クリア)
主な搭載テクノロジー A.C.T-2+C帽体
同梱品 ウィンドシャッターNo.8

「GEOSYS-R」は、OGK KABUTOのオフロードモデル「GEOSYS」の上位版として数量限定で登場したシールド付きヘルメットです。

帽体には上位仕様のA.C.T-2+Cを採用し、シーソー式ヘッドベンチレーションで頭頂部の換気を調整できます。チンベンチレーションは曇り除去用と口元換気用に分けられ、バイザーは5段階で角度を調整可能です。スピーカー専用スペースも備えています。

林道ツーリングやアドベンチャーバイクでのロングツーリングで、上位の帽体を選びたいライダーにOGK KABUTOの「GEOSYS-R」はおすすめです。数量限定のため、オフロード向けバイク用ヘルメットを探しているなら早めのチェックが欠かせません。

GEOSYS

GEOSYSの製品画像

項目 内容
モデル名 GEOSYS
サイズ展開 XS(54-55cm)〜XL(61-62cm)
標準シールド CD-1シールド(クリア)
主な搭載テクノロジー 高強度複合素材帽体A.C.T.
同梱品 ウィンドシャッターNo.8

「GEOSYS」は、シールドを備えたOGK KABUTOのオフロードヘルメットで、舗装路と未舗装路の両方で使えるのが特徴です。

高強度複合素材帽体A.C.T.にシーソー式ヘッドベンチレーションと5段階可動バイザーを組み合わせ、ピンロックシートにも対応しています。COOLMAX生地と制菌加工を施した内装は、すべて取り外して洗える仕様です。

シールドがあるため、オフロードスタイルでも高速道路での移動がしやすく、林道までの長い道のりも快適に走れます。アドベンチャーやオフロードのスタイルが好きなライダーや、林道ツーリングをこれから始める人におすすめのOGK KABUTOのバイク用ヘルメットです。

OGK KABUTOのバイク用ヘルメットのまとめ

この記事では、OGK KABUTOのバイク用ヘルメットについて、ブランドの特徴や独自テクノロジー、現行の全モデルの違いを解説しました。OGK KABUTOは風洞実験に基づく空力設計と軽量な帽体、インカム用スペースなど日本のライダーが使いやすい装備に強みがあります。

モデル選びでは、まず走り方からタイプを絞るのが近道です。サーキットやスポーツ走行なら「F-17」系や「RT-33X」、軽さ重視なら「AEROBLADE-6」系や「HYUGA」、通勤からツーリングまで幅広く使うなら「KAMUI-5」や「KAMUI-3」が候補になります。

涼しさを重視するなら「SHUMA」、休憩時の利便性なら「RYUKI」、開放感なら「EXCEED-2」や「AVAND-2」、オフロードスタイルなら「GEOSYS」系がおすすめです。ヘルメットはサイズ感が快適さを大きく左右するため、販売店で実際に試着して選ぶと失敗を防げます。OGK KABUTOのヘルメット選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

20代で免許を取ってから、通勤とツーリングの両方でバイクに乗り続けています。以来、ヘルメットやジャケットを複数ブランド買い替えながら、規格や素材、季節ごとの使い分けを購入者の目線で整理してきました。安全に関わる装備選びで迷う方に向けて『モトナビ』を運営しています。

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